年の瀬が近くなるにつれ酷い寝汗やら

微熱が続きましたが

ご馳走を前に娘っちと新年を迎えました。

 

食べられると思っていた量が食べられず

胃の痛みが続き、ピロリ菌検査は陰性だったけど

ひょっとしたら胃がん・・・そんな思いもよぎっていました。

 

不安な気持ちもありお正月休みの間に胃腸科の

病院に行ってみました。

問診や触診で胃腸炎と診断され、

去年胃カメラや大腸内視鏡検査でポリープを

切除した事を話すと

「じゃ大腸がんの心配はないね」と言われ

私も内心「だよね!」と思いつつ薬を処方してもらい家に帰りました。

 

お正月が明けて仕事が始まると今度は貧血気味で

ふらつく事が多くなってきました。

しゃがんで少し経つとよくなるので

疲れているのだと自分に言い聞かせながら

仕事をしていました。

 

そして3月31日。去年検査を受けた病院から

今年も検査を受けるように書かれた封書が

届いていたのと胃腸の不調が続いていたので

今年も胃カメラと大腸内視鏡検査の予約を

済ませ検査をしました。

 

便を出しやすくする為に前日から絶食をして

当日モビレップ2ℓを時間を見ながら飲んで

なんとかOKを貰いましたが、去年よりも

お腹に痛みがあったのが気になりました。

今年は鎮静剤を使って検査をしました。

大腸の検査で腸のカーブに差し掛かる時に

強めの痛みがあるのでそれを感じないように

する為です。

 

胃カメラから始まる頃には意識はなく、

大腸の検査に移るまでは順調に進んでいたのだと

思います。

眠っているはずなのに途中下腹部に痛みを感じて

眉間にシワを寄せながら思わず「うっ!」と

声が出てしまう程でした。

 

どれ位の時間が経っていたのかはわかりませんが

看護師さんに「終わりましたよ」と声を掛けられて

車椅子に乗ってベッドまで移動し休んでいると

看護師さんがやって来て

「先生からお話があるんですが起きれますか?」

そう言われて鎮静剤の残る意識の中

起き上がり車椅子で先生の待つ診察室まで

行きました。

 

まさかの結果が待っているとも知らずに・・・