アラジン 劇団四季

劇団四季

ミュージカル

アラジン

【公演日時】

2024年9月15日（日）17時30分

【上演時間】

1幕 80分

休憩 20分

2幕 65分

※開演 定刻

※終演  20時14分

  
【チケット】

2階 上手

5,000円

【観劇回数】

作品 54回目

劇場 104回目

劇団四季 985回目

【評価】

C

【いちばん良かったキャスト】

嶋野達也さん

イアーゴ

【メモ・感想】

暑い

・約2年ぶりの観劇。途中に約7ヶ月の休止期間があって、再開後の初観劇。

・2年の間にバレエの大きい劇場に慣れたせいか、2階C席でも近く感じる

・オープニングから最後まで、マイク音量が大きすぎて、近いシーンは相手側のマイクにも声が入ってる。大きさだけでなく響き方も悪くなっているように聞こえたけど、スピーカーも変えたんだろうか

・さらに、全体的に間が感じられず、巻きが入ったかのように、とにかく速い台詞だけでなく、歌詞まで走っているようなメインキャストさんも台詞がカットされた箇所は適切よく考えている

・音の大きさ、スピードの勢いで押しているような雰囲気で、以前と仕上げ方が別の作品になってしまっているような昨日『ゴースト＆レディ』観た直後だったからなぁ。相対的に感じてしまったんだろうか

・客席満席で収益的には問題ないはずなのに、空調が弱いカレッタ汐留の問題だろうか

・嶋野達也さん、台詞の間や台詞と表情のベクトルが非常に良い一音一音が聞きやすく、台詞の意味をよく考えていて、キャラクターに合わせた表現が出きている別役の時よりも完成度が高い

・藤田光之さん、台詞が聞きやすく、声の強さもキャラクターも安定したバランスで、上手さが目立っていた

・門田奈菜さん、声が役に合っていて、ジャスミンcの性格が上手く出せている魔法の絨毯を見た後に、もっと驚くか驚いて固まっているかにした方がさらに良いような。相手の台詞を待って、立ちになっていた。

・野中万寿夫さん、演技力だなぁ。役をキャラクターを読み込んでいて上手いイアーゴとの悪人笑いのシーン、コンビネーションというかバランスがめちゃくちゃ上手い

・河井莉佳さん、振りに動きに個性が出ていて巧いベクトルも良かったセンスだなぁ

・岩城雄太さん、これまでのジーニー役の方とタイプが違って、『リトルマーメイド』シェフ・ルイみたいな雰囲気が20分くらいで慣れた雰囲気から愉快なジーニー度が高い台詞の客席へのベクトルが良い全力感が出ていたので、多少落ち着きながら演じると、さらに良くなると思われる。

・劇場入口に隣接しているチケット売り場の隣のショップで、『ガンバの大冒険』のプログラム（7月発行）を買おうとして、念のため発行月を確認したら、最新のではなく１つ前のだった発売直後ならまだわかるけど、日数経過していて入荷していないとか、公式のグッズショップがこれでは意味ないようなまさか古いのとは思わず買ったら違ったとかトラブルの元のような。全国ツアー会場の物販コーナーは大丈夫だろうか

・2年来なかったけど、さらに足が遠のきそうな。