【公演日時】
2024年6月15日(土)13時
【劇場】
新国立劇場 オペラパレス
(東京都渋谷区本町1-1-1)
京王新線「初台」駅 徒歩約2分
【上演時間】
1幕 55分
休憩 25分
2幕 35分
休憩 20分
3幕 30分
※開演 約5分遅れ
※終演 15時53分
【チケット】
2階 上手
8,882円
【観劇回数】
作品 2回目
劇場 105回目
新国立劇場バレエ団 107回目
【評価】
A
【スタオベ】
級
【いちばん良かったキャスト】
奥田花純さん
ルビー
【物販】
缶バッジ(ガチャガチャ) 200円
→木村優里さん
【メモ・感想】
リーフレット無料配布
暑い
・当初は観劇予定ではなかったけど、10日位前にチケット追加流石に残席が少なくなってて、3階席以上は表情が厳しいので、2階席から選択3階のバルコニー1列は試したことないけど、(舞台に近いけど)見切れ具合はどうだろうか止めた方がいい予感で座ったことないけど、なかなかチケット押さえづらい
・昨日だったか一昨日だったかに新作グッズの発表があって、缶バッジが珍しいガチャガチャで登場なので、観劇記念に回すことに一般的な相場では500円がちょうど良さそうだけど、お子様向け設定の200円が素晴らしい全4種とちょっと少なめだけど、全30種とかで例えば赤井さんとか飯野さんとか池田さんとか岸谷さんとか山本さんとか入ってたら、揃うまで全力で回さないといけなくなるから良かったのか残念なのかそういえば、ホリプロさんの『ピーターパン』の時の缶バッジは、メインキャストの人数×2種(写真版とイラスト版)で写真版の河西智美さんが出なくて、途中で出ない(この中には残ってない)と諦めて、メル⚪︎リで買った思い出最初からメ⚪︎カリにすれば安くすんだのに、自力で引きたいのが人情
・『アラジン』はバレエ観初めたばかりの頃(5年前の公演)、4階席から1回観てるけど、ほとんど記憶に残ってなくて、初観劇に近い状態で観劇1幕からキャスト沢山で目が離せない
・1幕序盤から(キャストによって)いつもよりシューズがキューキュー音出てたから、夏場で汗が原因だろうか汗は音だけでなく滑って怪我に繋がるから、開演前も幕間も手分けして拭いた方がいいような気が。
・奥田花純さん、表情や視線のベクトルが一気に良くなってる表情だけでなく全身がシャープになったような雰囲気で、元々持っていた柔らかさとシャープさが組み合わさった感じで、振りも流れも抜群の完成度宝石cたちが順番に出てくるシーンなので、パフォーマンスが上に浮き上がって見えた今までの公演のパフォーマンスと違ったから、何か掴んだんだろうか
・渡邊拓朗さん、奥田さんとの振りのコンビネーションだけでなく、意識まで合わさっている雰囲気で、2人のパフォーマンスがピッタリで、2人感ではなく1つのパフォーマンスになっている魅せ場のリフトが奥田さんを一気に上げる形ではなく、タメながらの上げ方が斬新で、タイミング全体を使って効果的に見えた
・速水渉悟さん、ストーリーを上手く乗せている演技で、軽やかさが凄くてが青年感と合っている役作りシューズ音が止まらない方もいた公演でもほとんど音出てなかったので、技術と思われる 女性ダンサーに合わせにいくヒロインメインの作品ではなく、男性ダンサーが主役の作品なのでか、ストーリーの出し方も流れも非常に良かった
・山本涼杏さん、パフォーマンスからオーラから格が出ている技術だけじゃなくてセンスというかナチュラルなかわゆさというか、(役的にニコニコしてなくても)ヒロイン適正があるのが伝わってくる奥田さんが良くて、山本さんも良くて、1幕が作品のピークになっていた1幕で一気にもってくる作品はなかなかないような
・益田裕子さん、キャスト表をよく見てなくてアラジンの妹役だと勘違いしたくらいに、キャラがおもしろいおばさん感を出す演じ方よりかわゆさも乗っていて、個人的には良かった演技を楽しんでいるような雰囲気で固さがなかったのが、好演に繋がっていると思われる
・木村優里さん、余裕が戻ったのか全く緊張感のない雰囲気で役に対して実力が有り余っている状態足の状態は治っているみたいなので、次作品に期待