劇団四季
ファミリーミュージカル
ガンバの大冒険
【公演日時】
2024年4月13日(土)13時
【劇場】
ハーモニーホール座間 大ホール
(神奈川県座間市)
最寄駅:小田急 相武台前駅 徒歩約15分
【上演時間】
1幕 45分
休憩 15分
2幕 60分
※開演 定刻
※終演 14時50分
【チケット】
2階 中央
4,000円
【観劇回数】
作品 3回目
劇場 15回目
劇団四季 971回目
【評価】
S
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
山田祐里子さん
バレット
【物販】
プログラム 2024年4月版 1,000円
【メモ・感想】
初日
・アニメの主題歌を期待していた初観劇時にそれがなかっただけでなく、キャラクターがネズミに見えなかったのと、ストーリーのバランス面がいまいち(1幕2幕のストーリー配分、1幕の流れが遅い)に感じてしまって、ファミリーミュージカルの中ではかなり少ない2回しか観ていない作品。約7年7ヶ月ぶり3回目の観劇
・2階席だったけど、眼鏡を忘れてきた(原因は10時のジーザスチケ取りに集中力を集中)ので裸眼で観劇顔の部分がボカシ入ってる感じにぼやけて、表情が見えない視力が落ちてるこの状態だと表情なしなので、台詞やストーリー中心の観劇に
・山田祐里子さん、魅せ場のシーンだけでなく、最初から最後まで集中力が一段高い雰囲気で、腕の振りの魅せ方が上手い魅せ場はバレエのテクニック全開で、フォームも軸も客席へのベクトルも凄い技術をミュージカルに融合させている 舞台床面でのパフォーマンスでなく、安定感もスペースも難度が上がっている舞台セットの上でのパフォーマンスだからさらに凄い専業のバレエダンサーでも、この軸の安定感出せてる方はなかなか見ないような全体通して、両肩の位置がしっかりしていて、軸の綺麗さやキャラクターの個性に繋がっていた
・片山怜也さん、悪役だけど憎めない雰囲気で、会場の空気がファミリーミュージカルという空気感の状態の中、バナナのパフォーマンスが子ども客の心を掴んでいるちょっとだけ食べるのではなく、ちゃんと食べていて、その間が上手いそしてここだけは母音法ではないバナナな喋り方で、リアルな演出を演出していて、ガンバ達だけでなく会場のお客まで自らの間合いに引き込もうとしている
・今まで2回の観劇時と比べて、バランス変わったのか、流れが良く感じた全くネズミに見えなかったのは、中途半端なネズミ感を出そうとしていないのが良いのか時間が解決したのか気にならなくて、序盤にミュージック音量にマイク音量が若干負けていたような気がしたくらいで、全体的に初日にしては硬さもないなかなかの仕上がりだった
・追加でチケット予約しようとしてツアーの日程(東京近郊)調べたけど、すでにチケット押さえているバレエ公演と重なりすぎているどれかキャンセルするか(バレエチケット代がマイナス)、他地域に遠征するか(交通費がプラス)。結果的に費用面ではほとんど一緒になるから、後者にするか悩む