劇団四季
ファミリーミュージカル
ジョン万次郎の夢
【公演日】
2024年3月20日(水祝)
【開演時間】
16時30分
【劇場】
長野市芸術館 メインホール
(長野県長野市)
最寄駅:JR長野駅 徒歩15分
【上演時間】
1幕 約55分
休憩 15分
2幕 約55分
※開演 定刻
※終演 18時31分
【チケット】
2階 中央
5,000円
【観劇回数】
作品 6回目
劇場 2回目
劇団四季 969回目
【評価】
SS
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
志賀ひかるさん
ポリー
【メモ・感想】
涙腺崩壊
・当初は観劇予定でなくて、たまに各作品の販売状況をチェックしてて、なんとなくポチったら31列センターブロックが配席されて、この劇場の2階最前列は独立してて全国的にも珍しいのと、生涯推しの生形理菜さんが50%の確率というか、いつもツアーのラストは出演されているイメージがあるので50%以上の確率の期待で、チケット確保交通費は必要経費
・3月だからというか春分の日で天気を気にしてなくて、いつものスタイルで長野に着いたら、2℃しかなくて流石にちょっと寒いし、雪混じりの雨まで降ってる
・長野市芸術館に着いたら、スタッフが良く声出していて、動きも良い全国ツアーなどであちこちの地域の公演を観てるけど、違い(良さ)が浮き出ている
・志賀ひかるさん、『魔法をすてたマジョリン』主演の時が2018年で、毎公演良かったのにその後はアンサンブル路線でがんばっていて、6年近くぶりに台詞も歌もたっぷりの役(ポリーc)を拝見マジョリンcが良かったのは役にピッタリ合っていたのが大きいと思っていたけど、ポリーcを観たらそれだけでなくて、台詞歌詞も良くて、さらに表現力が段違い台詞歌詞は母音法の聞きやすさだけでなく、声に芯があってベクトルが良いさらに声に個性もあるのも大きい頭部の使い方が上手く、台詞や歌詞の伝わり方が倍増している同じポジションの3人の方たちと比べても、仕上げ方が劇団四季の一般的な仕上げのラインでなく、遥か上のラインで難なく演じていて、実力を発揮しているというレベルではなくて、劇団四季全体の中でいちばん上手いのではと思ったくらいに超良かった他の方と決定的に違うのは、役を楽しみながら演じているアンサンブル路線ではなくて、もっと主役路線で活躍された方がいいような。キャスティングする立場の方たちがもっとちゃんと見てあげないと、実力ある子がアンサンブル中心で俳優人生終わってしまうような
・生形理菜さん、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』タングc以来のはずで、久しぶりにタイミング合ったタングcは座ったり中腰だったから、気のせいか錯覚か身長が伸びたような最初の役のウメcからもう凄いかつての『桃次郎の冒険』アンズcと同じ声で、やはりこの声の個性が天性のスキルアンズcのオーバーラップもあって、早くもこの時点で涙腺崩壊髪も羨ましい位に綺麗で日本のかわゆすな少女感もよく出ている今までと違ったのは、リフトやステップが超上手くなってて、さらにステップに個性も乗せる余裕まであって、全体のパフォーマンスバランスがアップしているのも伝わってきた全く緊張感ないパフォーマンスで、極めているような雰囲気だった志賀さんも良かったし、『魔法をすてたマジョリン』再演時は2人ともまた観たいなぁ
2階最前列が独立しているので、特等席感を凄く感じる
帰りの新幹線、長野駅始発のを予約してたから、ほぼ定刻(2分遅れ)で出発かなり雪降っていて、倒木もあったりで、金沢から来る新幹線は約1時間遅れみたいなので、助かったっぽい