劇団四季
ミュージカル
美女と野獣
【公演日時】
2024年3月16日(土)17時
【劇場】
舞浜アンフィシアター
(千葉県浦安市舞浜2-50)
JR「舞浜」駅 徒歩約10分
【上演時間】
1幕 80分
休憩 20分
2幕 45分
※開演 約5分遅れ
※終演 19時34分
【チケット】
1階 中央
10,000円
【観劇回数】
作品 44回目
劇場 5回目
劇団四季 968回目
【評価】
SSS
年間ベスト公演候補
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
飯田達郎さん
ビースト
【物販】
たまごサンド 383円
りんごジュース 540円
プログラム 2,000円
(2024年3月版)
【メモ・感想】
音量バランス
涙腺崩壊
・複数キャスト制の劇団四季でも年間出演数が少なめのレジェンドな方たちが集まっているかなり珍しい組み合わせだったので、他の作品から予定変更して、A席確保C席(サイド)と違って中央の角度だと見栄えが違う 後方ブロックは段差大きいので視界抜群アンサンブルさんまで前向いてる状態を見れるから表情ばっちり通路挟んで隣(2m弱の違い)はB席で安くなるから、次期発売分はB席狙い
・飯田達郎さん、脚本をそのまま伝えるという従来の劇団四季の演じ方のレベルが高いのか、それをベースに非常に丁寧にストーリーの意味をよく考えているのも伝わってくる演じ方で、演劇を観ているようなパフォーマンス歌唱シーンも演技シーンとのキャラクターの剥離がないので、歌詞が感動的に入ってくるビーストと各キャラクターとのバランスが絶妙なので、各キャラクターまで引き立てている上手すぎるから、なんでもっと早く配役させてあげなかったんだろうか
・五所真理子さん、最初の登場シーンから台詞・歌詞も動きも上手い声に芯があって、最後列まで綺麗に台詞が届いてくる声色を分けすぎて、キャラクターが違くなっているシーンがあったので、キャラの範囲に収めるとさらに良くなるような気が
・石波義人さん、『ウェストサイド物語』ドック役以来のお久しぶりに観たような演技とはこうなんだと体現しているような非常に高い演技力で、サイドの役でもここまで高められるというのが伝わってくる凄いパフォーマンス『ウェストサイド物語』再演しないかなぁ
・早水小夜子さん、音楽的な上手さだけでなく演劇的な上手さも乗った歌唱で、歌詞がフレーズごとにその意味が今までなかったくらいに伝わってきたビーストをたしなめたタイミングで、ビーストの心が変わったのも伝わってきて、作品全体のポイントとなるシーンを心のある台詞力で演じている
・キャストの集中力がいつも以上に高かったのが客席に伝わったのか、2幕の客席の空気感が「黙る」と言うのが近い感じで、お客も作品に集中している状態最後は、客電が点く前に客席ほぼオールスタオベそのまま客席暗い状態でカーテンコール1回進行劇団四季968回目で初めて見たような
りんごジュースは濃縮還元ではなくストレート果汁100%なのがポイント高い飲食スペースがきっちり区切られていて(購入者限定)、テーブルが確保できるのも大きい