劇団四季
ファミリーミュージカル
人間になりたがった猫
【公演日時】
2023年8月11日（金祝）13時30分
【劇場】
北とぴあ さくらホール
（東京都北区王子1-11-1）
最寄駅：地下鉄 王子駅 徒歩約2分
【上演時間】
1幕 60分
休憩 15分
2幕 50分
※開演 定刻
※終演 15時34分
【チケット】
2階 上手
3,000円
【観劇回数】
作品 19回目
劇場 1回目
劇団四季 950回目
【評価】
SS
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
川地啓友さん
ステファヌス
【メモ・感想】
暑い
・若い時に南北線使ってたけど、王子駅まで来たのは初
駅から直結でアクセス良好。迷わなければ、改札から入場口まで、2分でいけるかも
JRの駅も近い。
・入場時に配布のフライヤーの束に、この公演（当日公演）のフライヤーあり
北区の情報誌まで配布前回ファミリーミュージカルの別作品を観劇した◯宿区公演は、チラシ配布どころかポスター掲示もナッシング
チケット売り切ったら終わりでなく、劇団四季の公演をやってますよーというのは、宣伝というか数ある公演の中でも一種のステータスなはず（上演したくても、できないところも多い）。SNS全盛の時代に、記念撮影すらできないのはなかなか厳しい。
・2階席、高い位置にあるけど、段差大きくて視界良好
ストレスなく観れる
・川地啓友さん、台詞力が凄い一音一音ただ聞きやすくしているだけでなく、キーとなる単語は速度をほんのちょっと遅くして、より聞きやすくそして意味が通じるように工夫している台詞の強さ、声の大きさも文脈に合わせて変えていて、非常に上手く感じるのと、求められているのとは違う意味（上のレベル）で脚本を正確に伝えることに成功している毎回、安定感抜群なのも凄い
・遠藤珠生さん、キャラクターをよく考えていているのが伝わってくるパフォーマンス細かい動きで、お子様にわかりやすいキャラクターを出していて、観劇マニア層をニヤリとさせて、（主役ではない）サイドで助演するポジションをしっかり固めている
・『ライオンキング』で長年活躍された方は、役が固定化されていた傾向でパフォーマンスが固まりそうなイメージがあるが、この作品は『ライオンキング』経験のある方が多いけど、台詞力や演技力に凄いのを持っているから驚かされる
・梅澤紗耶さん、2階席の後方列から観たら、スタイルの良さと、それだけでなく真っ直ぐ過ぎない軸のバランスが良い感じで、パフォーマンスのベクトルが客席に向いているアンサンブルさんでしか観たことないような気がするけど、台詞の声もかわゆさに厳しさ乗せられているし、声がクリアで聞き取りやすい
メインキャスト向きなような
・服部知佳美さん、全開さが出てるパフォーマンスで目立っている長野千紘さんに似ている雰囲気も
そろそろ『ふたりのロッテ』再演が近そうだけど、主役2人はとにかく似ている俳優で揃えた方が良い説得力に大きく影響するはず。
・一部キャストのマイク音量バランスで歌詞が聞き取り難い部分もあったけど、大きい会場の2階最後列でも作品力が伝わってきたある意味、完成されている作品なので長く上演できるはずだが、ベテランが必要な作品だから実力のあるベテランを確保できるかが問題。
・「愛しのジリアン」のナンバー、ナンバーに入るときに（「愛しさが募るのさ
」のタイミング）、照明をピンクにした方が良いような気も
・2階、空調が弱いのか効かないのか、涼しさが全くなかった。公式サイトを見ると、音響に力を入れたホールのようたが、空調も大事なような。
朝食兼昼食
中野 天ぷら住友さん
野菜天ぷら定食＋冷やっこ 1,050円
海老が好きではないので、このメニュー1択。