ウクライナ国立バレエ
サンクス・ガラ2023
【公演日時】
2023年8月5日（土）16時
【劇場】
東京文化会館 大ホール
（東京都台東区上野公園5-45）
JR「上野」駅 徒歩約1分
【上演時間】
1幕 35分
休憩 20分
2幕 60分
※開演 定刻
※2幕 公表時間より+10分
※終演 18時13分
【チケット】
4階 センター
6,000円
【観劇回数】
作品 1回目
劇場 17回目
【評価】
S
【スタオベ】
級
【いちばん良かったキャスト】
カテリーナ・ミクルーハさん
『パキータ』パ・ド・トロワ
【物販】
プログラム 1,000円
【メモ・感想】
客席暑い
（ホワイエは涼しい）
・夏の日本ツアーは3種類の作品での上演。他のバレエ団さんの公演との日程の問題と、好みの座席位置があるかどうかで検討した結果、サンクス・ガラに決定
ホントは明日の公演だと、バレリーナ芸人の松浦景子さんも観れたんだけど、新国立劇場バレエ研修所研修生のパフォーマンスを確実に観るため（昨年は研修生の出演は2日目のみ
）に、明日は『バレエ・アステラス』が優先
最近は、上演期間が長いミュージカルより、上演期間が短いバレエが優先になっているような。時間も体力も足りない
・1タイトルでの公演より、オムニバス的なガラ公演だとチケット訴求力がちょっと厳しいのか、上の方の階は空席が目立つ。ただ安売りチケットだけは出してはいけない。1回安くしたら、安くしないと来なくなるお客を作ってしまう。後から安くするくらいなら、最初から少し安くするとか、上の階のサイドは安くするとかした方が遥かに良い。
・第1部、パキータ。新国立劇場バレエ研修所さんの公演で観たことある曲が良い作品。全体的に足音が綺麗
不慣れなツアーの劇場（ホームでない劇場）で、このパフォーマンスができるのは実力がある証拠メインからサイドのダンサーまで、振りの綺麗さがよく出ている踊り方で、これがバレエの本質なんだろうかターンする時の軸の真っ直ぐさだけでなく、右手と左手のバランス平行感とか目立っていた
・カテリーナ・ミクルーハさん、パ・ド・トロワで4階席まで届いたかわゆさ
テレビ番組で特集されたりで注目されている情報はキャッチしてたけど、今日はノーマークで観に来たら、一眼で釘付け
パフォーマンスも上半身や手の動きが滑らかな動きで実力があるのも伝わってきた第2部もサイドの役で似ている方がいたけど、ミクルーハさんだったんだろうか
メインキャスト以外は出演者の発表ないからわからない
次回はもっと高い席にしなくては
・ガラ公演だけど、第2部は客席が静寂になる雰囲気の作品が2つ続いたので、盛り上がりに欠けたような。ツアーだと各地の劇場の近隣のライト層のお客さんが結構チケット取るはずなので、明るい盛り上がる作品中心にした方が良いような気も。
・観劇後、来週の川越公演のチケット探して公式サイト見たら（今日の会場では手売りしてなかった）、カテリーナ・ミクルーハさんが主役の年末年始の公演が発売されているのに気付いて、好みの席も販売枠にあったので、チケット購入
新国立劇場バレエ団さんの『くるみ割り人形』と日程被っていて、クララcは未発表だしどうしようか迷ったけど、好みの席が残っているうちに善は急げで『ジゼル』と『ドン・キホーテ』チケ取り
キトリcが楽しみすぎる
ウクライナは戦争中だから、どうかご無事で
（来週の川越は好みの席が残っていない）
・終演後、上野まで来たので大宮に足を伸ばして『魔女バンバ』のフライヤーゲット期待値は上げすぎないように気をつけねば。
第2部カーテンコール
4階席から撮影