劇団四季
ミュージカル
アナと雪の女王
【公演日時】
2023年5月27日(土)17時
【劇場】
JR東日本四季劇場[春]
(東京都港区海岸1-10-45)
JR「浜松町」駅 徒歩約8分
地下鉄「大門」駅 徒歩約10分
ゆりかもめ「竹芝」駅 徒歩約4分
【上演時間】
1幕 70分
休憩 20分
2幕 55分
※開演 約5分遅れ
※終演 19時27分
【チケット】
2階 中央
11,550円
【観劇回数】
作品 13回目
劇場 15回目
劇団四季 943回目
【評価】
SS
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
谷原志音さん
エルサ
【メモ・感想】
空調
・初の2階7列2階1列で観た時の前壁の圧迫感がない距離は遠いけど、上手から下手までの眼の動きも楽だし、観やすさは後ろの方が良いかもしれない春は2階C席メインで観ていたけど、細かい表情見るなら2階前方ブロックでないと厳しいので、土曜昼or日曜の2階C席2回観劇だったら、土曜夜2階S席1回観劇の方に軍配が上がるというか、S席で慣れるとC席だと物足りなくなって来れなくなるような新国立劇場バレエ団さんも2階で慣れたら3階だと物足りなくて厳しくなってきてるけど、回数を取るか階数を取るか、これはなかなか難しい
・オープニングから、ジュニアキャストが2人(柴原紗良さん、斎藤ゆり夏さん)とも上手いキャストの実力か、それとも教え方を変えたのか音量バランスも良くなってて、台詞歌詞がきっちり聞こえてくる台詞や演技の間が絶妙でナチュラルになっているこのポジションがしっかりしてると、全体が締まって見えるし、何よりオープニングからお客を高い完成度の舞台に引き込むことができる作品的にお子様が結構来てるけど、今日は舞台に集中させていたパフォーマンス超良くて、カーテンコールは2人とも緊張感が出ていたので、そのギャップにも驚いた
・谷原志音さん、エルサcでは初というか、谷原さんを観るのは、ソング&ダンス以来のたぶん約4年9ヶ月ぶり最初から台詞が上手いそれ以上に台詞や歌の強さだけでなく、キャラクターの強さ、オーラ、姿勢まで全部上手いかわゆさだけでなく綺麗さも品格も絶妙で、役にピッタリ感が凄い脚本をよく理解してて、台詞や演技に綺麗に出てるし、もしかしたら浅利慶太さんの好むスタイルかもしれないと思いながら観ていた長所の歌唱力も全開でなく、シーンに合わせた歌い方で、1幕ラストに歌もオーラも一気に解放して、圧倒的なパフォーマンスで客席に谷原さん自身と作品の凄さを魅せつけていたラストの決めポーズの自信が乗った表情も最高に良かった客電灯いたときの客席の「凄い!凄い!」の嵐で過去最高(ちなみに、作品のピークがどうしてもここになってしまうので、2幕が比較的もの足りなく感じる。)「モンスター」の声は初めて聞いたような歌声変えられるのは凄いスキル谷原さんや江畑晶慧さん観てると、かわゆさも上手さも国籍や出身地は関係ないというのがよくわかる最初から日本語できてはないはずなので、日本人以上の凄い努力したんだろうなぁ
・奥平光音さん、場面ごとに表情変えて雰囲気変えれるようになってるまだ若いので、伸び伸びざかり小夜子cで観たいけど、『ユタと不思議な仲間たち』の再演は厳しいんだろうか
・指揮の榛葉光治さん、場面によって定位置でなく舞台に向かって指揮していたこじんまり指揮してたら誰も見てくれないから、こういう動きがあるのは舞台演出的にも良いですね