東京バレエ団
ロミオとジュリエット
【公演日】
2022年4月29日(金祝)
【開演時間】
16時
※開演 約10分遅れ
【劇場】
東京文化会館
(東京都台東区)
最寄駅:JR上野駅 隣接
【上演時間】
1幕 55分
休憩 20分
2幕 30分
休憩 20分
3幕 40分
※ 終演 19時2分
【チケット】
4階 センター
6,300円
【観劇回数】
作品 1回目
劇場 2回目
【評価】
SS
【スタオベ】
【いちばん良かったキャスト】
宮川新大さん
マキューシオ
【物販】
プログラム 1,500円
【メモ】
初演初日
時差退場あり
・5階まである東京文化会館。4階センター、予想より見やすい同じバレエ劇場の新国立劇場オペラパレスの3階よりも低くて近い気がする前列との段差も大きく、見やすさにかなり効いている椅子のクッション部分も分厚くて座り心地が良い
・4階1列目の前に手摺りがないのが目に入って、サイドブロック見たら手摺りがないどころか、1列目のお客さんの膝くらいまでしか前壁がない特にサイドの5階は、女性の膝の皿部分が見えるので、前壁が膝下までしかない5階から下の階を覗いてるおじさんがいたけど、ちょっとでもバランス崩したら落ちてしまうような1列目は手摺りがないので視界良好と思われるが、3階席より上の階の1列目は高所恐怖症の方には無理無理なお席なような。休憩中に各階チェックしたけど、2階が角度的にいちばん観やすそう。3階もいい感じだけど、2階と3階はお高いので、4階でもオーケストラ見えるし、バランス良いかもしれない。5階はいちばん安いけど上部が見切れると思われる。
・5階まであるけど、新国立劇場オペラパレスの4階分相当に5階分を入れているようで、ネットで見た画像からのイメージと逆で、かなり観やすい劇場かもしれない劇場の評価が一気に上がった
・まず、オーケストラの音量が良い曲も舞台上も同時に楽しめる曲調も演奏音量も良いので、α波が出ているのか、非常に心地良いそして、その曲を邪魔しないようにキャストの脚の着地音も徹底出来ている
・全体的に、曲・音に乗った振付でストーリーを上手く表現できているストーリー関係なく高難度の技をガンガン組み入れて魅せるスタイルとは逆で、曲やストーリーに合わせて振りを考えているのが伝わってくる
・演劇を観ているかのような作風で、演技面でも高い仕上がりになっていて、ストーリーが綺麗に伝わってくるバレエ団はいくつもあるけど、東京バレエ団は個人的にスタイルが合うので、観る回数が増えていくと思われる
・プログラムに稽古写真が載っているが、誰の写真かのお名前が付いているこのパターン、他では見たことないので、他にも広がらないかなぁ。
・宮川新大さん、役を楽しんでいて、パフォーマンスも上抜けしてて、輝きを放っていたそれぞれのポジションが主役に遠慮しなければ、主役もそれ以上を目指すので、全体のレベルも上がるはず