『ナポリタン事件〜感情を整える鍵って?』 | 『mikkeわたしに戻る場所』伊知地ゆめのブログ

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2019年娘が2歳の時から、私は「わたしのほんとう」を取り戻し始め、今も旅の途中ですが、自由が増え、体が軽くなっていきました。「わたしのほんとう」そこには、子育ての羅針盤があると感じています。

突然、子どもが大泣き。どうする?

 


こんにちは!

9月に入り、肌寒い日が続いている神奈川です。

娘は、ふわふわの毛布を愛おしそうに持ち歩いています。

 

みなさんがお住まいの場所の天気はいかがですか?

 


 

ナポリタン事件

 

 

事件は、土曜日のお昼に起こりました。

朝ゆっくり起きたので、少し遅めのお昼ごはん。

 

我が家の夫婦の食事は結構自由で、

特に休日のお昼は、それぞれが食べたいものを出して食べています。

もち、娘の食事は大人が準備してますよ〜!^^

 


それで、その日の娘のメニューは、ナポリタン。

大人一人前くらいの量が乗ったお皿がひとつ、テーブルに。

そこから、娘の分を取り分けていました。

 


 

ふと娘が聞きます。

「ママとお父ちゃんもこれ食べる?」と。

 

夫婦とも、

「いやー、今日は食べないかな。」

 


すると、それまでご機嫌だった娘が急に、

そんなの嫌だ!!!

とテーブルから離れ、


「ゔーー!!ゔーー!!(めっちゃ怒り顔)」

と怒り始めました。

 

 

はじめは私も気にしないように食事を続けていたのですが、

つい、せっかく楽しく食べてたのに・・・

という感情が出てきて、

 

「そろそろやめて。楽しくない。」とか

「食べないなら片付けよう。」とか

 

ちょっとトーンの低い口調で、

娘の次の行動を促すような言葉を発していました。

 

 

夫は夫で、娘をフォローしようと思ったのか、

優しい視線?優しい提案?をしていたのですが、

 

「みないで!!!!!ムキーッ

「みないで!!!!!ムキーッ

「うわーーーーーん!!!!!」

 

大声で叫び、泣き、何分くらいでしょう。(^^:)

 

再び食べ始めるまでに、

20 分以上かかっていたかと思います。

 


期待とのギャップに…

 


たった一言で、こんなに大きく感情が動いて、

ごはんも食べられない。

なんでなのでしょう。

 

娘の頭の中には、

「ママもお父ちゃんもナポリタンを食べる」という

予測・期待があったのではないか?と考えています。

 


娘にとって、

みんなで大皿で食事を取り分けるキラキラパーティキラキラ=期待(脳の報酬予測・大

ママもお父ちゃんもナポリタンと食べない=ショボーン超がっかりショボーン脳の報酬予測誤差・大

ムキーッ激おこ!!ムキーッ 感情>思考

 

 

年齢が幼いほど、予測できる事象が少ない。

そして純粋。

だからこそ、期待値がものすごく高かったりして、

思考と現実とのギャップがジェットコースター級!

 

それは、

「ぎゃーーーーーーー!!!!!」

って、なりますよね(^^;)

 


感情のモヤをクリアに!

 

 

大人になっても、期待したことが得られないとき、

感情のモヤモヤ、ありますよね。


それをクリアにするって、どうされてますか?

案外とカンタンじゃなかったりしませんか?



方眼ノートメソッドがあれば、

すぐにモヤモヤをクリアにできるので、

ぜひ、小学校3年生以上の子どもには、

方眼ノート for  KIDSを手にしてもらいたいと思っています。





まだ、抽象的な思考がカンタンじゃない年齢の子は、


思いっきり泣いて怒って感情を出し切る!


って大事です。


だからこのナポリタン時間の感情爆発も大事なんです。


むしろ大人が、

いかに感情をクリアにして見守る力を持てるか

が重要。(^^;)



あとは、ルールのある遊び、たとえば

だるまさんがころんだ、おにごっこ、トランプなどで


・偶然性を楽しんだり

・期待した結果にならなかったけど大丈夫だった

という小さな小さなステップを経験していけるといいです。


 

というわけで、


まず、たくさん泣いて怒って感情を出し切る!


そして、

小学生3年生になったら


ノートで感情を整えて、次につなげる

 


方眼ノート for  KIDSで、

自分で問題解決できる力を

お子さんに手渡してあげませんか?^^