突然、子どもが大泣き。どうする?
こんにちは!
9月に入り、肌寒い日が続いている神奈川です。
娘は、ふわふわの毛布を愛おしそうに持ち歩いています。
みなさんがお住まいの場所の天気はいかがですか?
ナポリタン事件
事件は、土曜日のお昼に起こりました。
朝ゆっくり起きたので、少し遅めのお昼ごはん。
我が家の夫婦の食事は結構自由で、
特に休日のお昼は、それぞれが食べたいものを出して食べています。
もち、娘の食事は大人が準備してますよ〜!^^
それで、その日の娘のメニューは、ナポリタン。
大人一人前くらいの量が乗ったお皿がひとつ、テーブルに。
そこから、娘の分を取り分けていました。
ふと娘が聞きます。
「ママとお父ちゃんもこれ食べる?」と。
夫婦とも、
「いやー、今日は食べないかな。」
すると、それまでご機嫌だった娘が急に、
そんなの嫌だ!!!
とテーブルから離れ、
「ゔーー!!ゔーー!!(めっちゃ怒り顔)」
と怒り始めました。
はじめは私も気にしないように食事を続けていたのですが、
つい、せっかく楽しく食べてたのに・・・
という感情が出てきて、
「そろそろやめて。楽しくない。」とか
「食べないなら片付けよう。」とか
ちょっとトーンの低い口調で、
娘の次の行動を促すような言葉を発していました。
夫は夫で、娘をフォローしようと思ったのか、
優しい視線?優しい提案?をしていたのですが、
「みないで!!!!!」
「みないで!!!!!」
「うわーーーーーん!!!!!」
大声で叫び、泣き、何分くらいでしょう。(^^:)
再び食べ始めるまでに、
20 分以上かかっていたかと思います。
期待とのギャップに…
たった一言で、こんなに大きく感情が動いて、
ごはんも食べられない。
なんでなのでしょう。
娘の頭の中には、
「ママもお父ちゃんもナポリタンを食べる」という
予測・期待があったのではないか?と考えています。
娘にとって、
みんなで大皿で食事を取り分ける=パーティ
=期待(脳の報酬予測・大)
↓
ママもお父ちゃんもナポリタンと食べない=超がっかり
(脳の報酬予測誤差・大)
↓
激おこ!!
(感情>思考)
年齢が幼いほど、予測できる事象が少ない。
そして純粋。
だからこそ、期待値がものすごく高かったりして、
思考と現実とのギャップがジェットコースター級!
それは、
「ぎゃーーーーーーー!!!!!」
って、なりますよね(^^;)
感情のモヤをクリアに!
大人になっても、期待したことが得られないとき、
感情のモヤモヤ、ありますよね。
それをクリアにするって、どうされてますか?
案外とカンタンじゃなかったりしませんか?
方眼ノートメソッドがあれば、
すぐにモヤモヤをクリアにできるので、
ぜひ、小学校3年生以上の子どもには、
方眼ノート for KIDSを手にしてもらいたいと思っています。
まだ、抽象的な思考がカンタンじゃない年齢の子は、
思いっきり泣いて怒って感情を出し切る!
って大事です。
だからこのナポリタン時間の感情爆発も大事なんです。
むしろ大人が、
いかに感情をクリアにして見守る力を持てるか
が重要。(^^;)
あとは、ルールのある遊び、たとえば
だるまさんがころんだ、おにごっこ、トランプなどで
・偶然性を楽しんだり
・期待した結果にならなかったけど大丈夫だった
という小さな小さなステップを経験していけるといいです。
というわけで、
まず、たくさん泣いて怒って感情を出し切る!
そして、
小学生3年生になったら
ノートで感情を整えて、次につなげる
方眼ノート for KIDSで、
自分で問題解決できる力を
お子さんに手渡してあげませんか?^^