2024/08/31
たくさんたくさん悩んで、行くことに決めたラブシャ。
もう本当に、ここ何日か悩み疲れるくらいずっとラブシャの事で頭がいっぱいでした。
とっても心配症なので、何度も何度も心が折れそうになりましたが、
色々な助けや幸運が重なって、無事に全行程を終えて帰ってくることができました。
スタッフさんも観客ひとりひとりも、たくさん悩んで、色々調べて、調整して、判断して。
色んなことを覚悟した上でこの場にいる。
集まった観客からは、来たからには絶対に楽しむという強い気持ちを感じました。
もちろん、地域の関係で行けない方・状況を見て行かない判断をした方、全てが正しいと思います。
私もあと少し何かがズレていたら、心が折れていたと思います。
今回のいろんな巡り合わせについては、別のパートでまた書こうかなと思います。
夢か現実か分からなくなってしまうような長い1日。
少しずつですが、振り返っていこうかなと思います。
(スピッツが登場するのはもう少し先の記事になるかも。)
私達のタイムスケジュールはこんな感じ!
前日も遅くまで判断に悩んだけれど、とにかく明日の朝の道路状況を見ようということで眠り。
5:30に起きて状況を確認。
昨日まで通行止めになっていた道路が通れるようになっている!ということでとりあえず向かうことに。
出発してみると道路も空いていてスムーズ🚙
通行止めになっていた箇所、夜中に対応に当たってくれた方々もいたのだろうな。ありがとうございます。
到着したのは10時頃。
車を出てすぐどろんこの水たまりがいっぱいあって、これが噂の!田植えフェス!ってなりました。笑
しっかりと長靴やレインズボンも装備していたので、水たまりもへっちゃら。
特に長靴、準備しておいて本当に良かった。
雨の心配ばかりしていたのですが、到着してみると太陽が眩しい!まさかの晴れ!
山中湖なので少し涼しいけど、ちゃんと暑い🤣
上は半袖でOKでした!
入場ゲート、可愛い🥰
ラブシャに来たな〜〜!って感じ。
ラウンジに荷物を預けている間にimaseの音楽が心地よく聴こえてきて。
NIGHT DANCERでテンション上がって友達とキャッキャしてました!
(予習の成果出てる✍)
PEOPLE1
しっかり繰り出したのはLAKESIDE STAGEで行われるPEOPLE1から。
予習したときに一番気になったバンド。
最近ずっと頭の中をDOGLANDが流れていました。
サビ前とサビでめちゃめちゃメロディが変わるの!
これを、ライブでどういう風に演ってるのかな?って気になっていて。
そしたらなんと、PEOPLE1ってボーカルが二人いるのね!(気づけ)
入れ代わり立ち代わり歌うことで、低音も高音も、ラップも爽やかなメロディも1曲に詰め込める。
くるくると曲調が変わってとにかく楽しい!!
「雨だとばかり思っていたけど、晴れてる!」
と驚いた様子のMC。ほんとだよね!笑
途中でItoさんが上着を脱いでノースリーブになったの、アツかったーー!
エッジワース・カイパーベルトでみんなでタオル回したり、
ここ一帯をドッグランドにしようぜー!って心待ちにしていたDOGLANDを歌ってくれたり!
とっても盛り上がりました🔥
3年連続トップバッターで、とうとう一番大きいステージに立ったというPEOPLE1。
きっとこれからもっともっと人気になるバンドだな、と感じました!
【PEOPLE1 セットリスト】
スクール!!
怪獣
ラヴ・ソング
魔法の歌
エッジワース・カイパーベルト
DOGLAND
idiot
お昼休憩
PEOPLE1を見終わった次は、一旦お昼ご飯。
ラウンジチケットを買った人には、コラボキッチンの一品無料券が付いていたので早速使用😋
ちょびっとピリ辛で、食欲そそる〜〜!!
半熟卵もトロトロで美味しい♡
辛いの苦手なのに、食べる手が止まらず!めっちゃ元気になりました🔥
暑くなったので冷タオルを使ったり🤣
唯一用意していた暑さ対策グッズが役に立った!
高橋優
お次は高橋優を見に、またLAKESIDE STAGEへ。
高橋優は、2年ぶりのラブシャ出演とのこと。
今年は前乗りして、前日は土砂降りの中観客として見に来たみたい
自身のコラボフード(いぶりがっこポテサラ)を買って食べてる写真や、水溜りに浸かっちゃってる写真をステージに映してくれました🤣
おちゃめ!笑
昔から知っている曲を聴けるのは、やっぱり嬉しいね。
"明日はきっといい日になる"
それを繰り返すだけで本当に明日はきっといい日になる、と思える魔法。
そう思い込むこと、自分に暗示をかけること。
それも人生において大切なことだと思うんだ。
「福笑い」では前にいた女の子たちが肩を組んで揺れながら聴いていたのがすごく良かったな。
"きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う"
"奪い合うことに慣れ 疑い合う人で溢れ
そこで誰か泣いていても 気に留める人もいない"
今の時代だからより響く、たくさんの言葉が散りばめられていました。
胸にストレートに刺さって、今聴けて良かったなと思いました。
【高橋優 セットリスト】
現実という名の怪物と戦う者たち
虹
微笑みのリズム
キセキ
明日はきっと良い日になる
福笑い
羊文学
次はMt.Fuji STAGEに向かって羊文学へ。
最近よくスピッツ好きの子たちも羊文学が良いって言っていて、気になっていました。
予習したときに、声が綺麗で世界観のあるバンドだなって思っていたのもあり楽しみだったバンドの一つ。
生で聴く羊文学の音楽は凄かった。
演奏が、音の一粒一粒が、その世界の中に連れて行ってくれるような没入感。
ボーカルの声が透き通っていて、どこまでも遠くまで響いていって。
草原にいながら、少し現実と違う世界に飛ばされるような感覚がありました。
音程も正確で高音が美しく、聴いていてとても心地が良かったです。
そんなクールな感じなのに、MCの第一声が
「富士山…どこ?」
ってゆるくて笑っちゃった。ギャップ🤣
Mt.Fujiってステージ名なのに、ステージの後ろに富士山があるせいで演者さん達からは隠れて見えないんだよね。
前日は仙台でツアー初日の公演をしてから、車で山中湖に向かったという羊文学。ハードスケジュール!
東京の追加公演も発表されたばかりで、今ならチケットが取れるから来てねってお茶目に宣伝していました。
ロックのほそ道にも出演する羊文学。
もし見られる方は、ぜひあの世界に浸ってきてくださいね🫶🏻
全曲めちゃめちゃ良かったのですが、
more than wordsは歌詞が良すぎて予習しながらとても好きになった曲。聴けて嬉しかったな。
そして最後の祈り。
この曲がとっても気に入ってしまい、ずっと頭の中を流れています。
また一つ好きなバンドを見つけられて嬉しい。
たくさん曲を聴いていきたいです。
【羊文学 セットリスト】
光るとき
GO!!!
Burning
OOPARTS
more than words
祈り
この辺りで、徐々に空模様が怪しくなってきました。
今にも降り出しそうな雲と、遠くから感じる涼しい風。
これからどうなってしまうんだ〜!!
っていうところで長くなってしまったので、第一弾はここまで。
果たして、我々はスピッツに会えるのでしょうか。
思い出したことをただつらつら書いているので、見づらかったらすみません!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます
(追記)
続きの記事を掲載しました
スピッツのお話がいっぱい出てきます!