源氏物語誕生の地 石山寺 | 筑前由紀のプチトリップ

筑前由紀のプチトリップ

2024年現在、主に福岡県内をカメラ片手にうろうろ。
着物を着たり着なかったり
たまにバイクに乗ったり
季節の草花を見に行ったり
お寺や神社に行ったりしています。

 

 

今回、滋賀行きを決めたのは、神功皇后の最も幼い姿の像を見たかったから。

 

 

そして、「そういや滋賀って、今、大河ドラマで出てる花山天皇が再興させた西国三十三所があるのでは?」と思い、せっかくだから一ヶ所位札所に行きたいと探した。

(篠栗の八十八ヶ所巡りをした事があるから、同様に札所を巡る三十三所はうっすら興味があった。)

 

札所というか紫式部・源氏物語にめちゃくちゃゆかりのある寺があるじゃん⁉︎と気付いた。

 

世の中の大多数の人とは全然違う経緯でここに辿り着いたよね。

源氏物語も好きよ!好きだけど今、ゆかりの地巡りをする発想がなかっただけ…。

発端の予定にはなかったけど、知ったからにはゆかりの地に行きたいし、行きやすい状況整ってて嬉しかった😊

 

周遊チケット、石山寺に行くのにはもちろん、山津照神社行くのと高穴穂神社行くのとで、端から端まで使った🚃

ありがとうm(_ _)m

 

石山寺

滋賀県大津市石山寺1-1-1

 

前置きが長くなったけど、そんなこんなで行ってきました大河ドラマ館。

光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館

 

撮影OKのものは限られていて、これは撮って良いやつ。

 

舞のシーン、綺麗だったね照れ

 

誰かと一緒に来ていたなら、一緒に並んで撮るのだけど、1人だったのでパネルだけ撮影爆  笑

他、撮影不可の、大河ドラマ出演者による色紙等あって面白かった♪

 

すぐ隣の建物では、「恋するのののあはれ展」。
源氏物語の登場人物イメージのお香があったり、花占いが出来るのがあったり、源氏物語の歌を現代版として描いたイラストがあったり、音楽(歌)が流れていたりした。

創作意欲が増すよね~。

 

SNS投稿でシールが貰えるってことだったので、その場で投稿してシール貰った♪

 

出たところにあったお花と共にパチリ。

 

で、更に石山寺を進んでいくと、すごい!
 

「石山寺」の名前の由来となった、石ですよ。硅灰石(けいかいせき)というらしい。

写真じゃいまいちすごさが伝わらないけど、実物見たら「石‼」って感動する。

 

本堂。

 

源氏の間だって!

 

紫式部はここで源氏物語を書き始めたらしいよ。

 

 

 

境内には紫式部供養塔。

隣には、松尾芭蕉が源氏の間を見て詠んだという「曙はまだむらさきにほとどぎす」という句碑。

(「曙」は清少納言の枕草子冒頭の部分から取っているっぽい。同時代の人ってことでそうしたのか、作者と作品を間違えたのか、どうなのかな…)

 

 

 

月見亭。

 

ここから琵琶湖にかかる月を眺めたのだろうか。

 

東風の苑には梅。

もうちょっと早い時期なら綺麗だったんだろな!

 

ここで、紫式部展があっていた。
 

image

周遊チケットとセットになっていた券と別で入館料が必要だったけど、払って見る価値あったと思う!

紫式部や清少納言を描いた古い掛け軸や絵巻、紫式部が使ったと伝わる硯などなどあって面白かった。

(面白かったんだけど、こういうの毎度ながら、写真撮っとかないとどういう展示物があったかすぐ忘れちゃって悲しいから、写真撮らせて欲しい)

 

紫式部の像がある場所へ向かう。

ここも、時期が時期なら花がすごく綺麗なんだろな。

 

一番良い時期ではないけれど、それでも、ちょこちょこ咲いてて綺麗で嬉しい🌸

 

紫式部像!

 

ちょうど花が綺麗に咲いている所をバックにパチリ📸

 

紫式部を感じられる、良いお寺でした👍

 



https://x.com/kurano_official/status/1771868253523968340?s=46&t=KPc6fdQwknLRHd13w1RhqA





オマケ


走っていた電車🚃


石山寺で買った物。






 追記

 

博多ちゃんにも出て嬉しい😊