息長氏のことが紹介されていた☀️
息長氏。
14代仲哀天皇の妃、息長足姫(神功皇后)や、
30代敏達天皇の妃、息長広姫を輩出している。
古事記では、9代開化天皇の息子、彦坐王の妻、息長水依比賣も。
とにかく、天皇やそれに準ずる人に娘を嫁がせがちな豪族であり、天皇家に近い存在だと分かる。
「この御地より神功皇后や敏達天皇妃を送り出した誇り高き町です」と書かれている事に、ほっこり☺️
天日槍、自菟道河泝之、北入近江国吾名邑而暫住。
(現代語訳)
天日槍は菟道河から遡って、近江国の北の吾名邑に到着してしばらく住んでいました。
(『日本書紀』)
息長宿禰王の右手の杖には守護神の白蛇。
腕に抱くは神功皇后。
神功皇后がどこで生まれたのかなんてどこにも書いてないので分からないのだけれど、息長氏が代々いた場所であるので、この地が神功皇后の生誕地だとされている。
生誕地がないよりあった方が良いので、私も、とりあえずここが神功皇后の生誕地だと思っておく♪
ちなみに、米原駅にあった「木彫りでみる米原風土記」。
木彫りでも神功皇后がいて、良い😊