いざ、宮地嶽神社の奥の宮八社巡りへ。
「奥之宮」
「奥之宮」
「奥ノ院不動社」
右手に素敵な紫陽花畑があったけれど、一旦スルー。
「大塚稲荷神社」
「奥之宮七福神社」
「大黒堂→」
「弁戝天」
これが、七福神社 本尊いや本社?
より立派な「七福・大黒堂」。
えーっと?
大黒様と恵比寿様だよね?
この辺りの紫陽花もすごく良い!
「奥之宮稲荷神社」
稲荷神社は赤くて綺麗で良いよね🦊
「薬師神社」
「三寳大荒神」
鶴と狛犬?がすごい気になるー。
「水神社」
「恋の宮」。
「淡島神社」と「濡髪大明神」って、神社名を書くのか祀る神様を書くのかどっちかに統一しようよー💦ともどかしい。
2つまとめて恋愛の神様という意図は分かるけど、どんな神様なの?特に濡髪大明神。
調べてみたところ、京都 知恩院の白狐が、雨に濡れてずぶ濡れになった子供の姿で現れて、最終的に寺の守護神として祀られたのが始まりだそうな。
淡島大明神も濡髪大明神も、元々はそうじゃなかったのに花街の人達から信仰されるうちに、女性向けの神様として祀られるようになったんだろうなと思われた。
(そういう裏事情みたいなのに思いを馳せるのは無粋かなーって思いながらも、その辺が気になってしまうのであった。)
これは陰陽石かな。
奥之宮でのメイン、「不動神社」❗️
中は撮影してはいけないようだったので撮っていないけど…。
こちらが宮地嶽神社のご本尊ですよね⁉︎って気持ち。
不動明王だから、ご神体というよりご本尊って感覚。
御祭神、神功皇后や勝村・勝頼大神じゃなくない?不動明王じゃない?と思ったりして。
(普段は奥まで入れないけれど)ここは古墳であり、この古墳から冠やら刀やら様々な宝物が発掘されたそうな。
古墳の中に不動明王を祀ったのは、古墳が作られた時より後だからまあ、不動明王の方が摂社扱いで良いかな。
誰を埋葬した古墳なのかってハッキリしてはいないけど、磐井の乱を起こした磐井の孫だという説がある。
でもそれが勝村・勝頼大神なのかどうかは、私には判断付きかねる。
宮地嶽神社公式が、勝村・勝頼大神は神功皇后の随従だって書いてるんだから「神功皇后の随従です」なんだけど、随従って説明もかなりアバウトだし、どういう経緯でここに祀られるに至ったかとかが分からないから何とも。
私がちょっと考えた位じゃ何も解明されるはずがないのであった。
最後。
気付かず見逃して帰りそうになり、引き返して来て見付けた万地蔵尊。
行きに通り過ぎた紫陽花畑を愛でる。
立派な像あり。
社司ってあるから、宮地嶽神社に勤めていた人であろう。
以上。
古墳あるし、歴史と自然をまもる会の探訪とかで来れたら良いなぁと思うのでした。
他人任せ〜。
寺でも神社でも何でも、誰かにマンツーマンで教わるのはなるべく避けたかったりする。
私は多分、本質的には信じ易い染まり易い性質だから、危ない。
こうかもしれないしあれかもしれないし、って、私なりの考えを持っていたい。