プライマリーバランスや消費税増税を主張する人たちを見ていると、
あたかもお金が一番大事
というような印象を受けるんです。
そんなわけないですよね。
お金はとっても大事だけど、それよりも大事なことっていっぱいある
10億円の入ったアタッシュケースを持って、荒野の真ん中に立ってみよ、っと。
全くむなしいものです。
まさか、その状態を「豊か」という人はいないですよね。
そういう状態を、「貧しい」というのです。
荒野に一人たたずむ人に、いろんな人が集まってきた
これで「豊か」になれるかという、まさかそんなわけないです。
まず食べ物を確保しよう。
だれも釣りも、農作物もつくったことないけど。
まず家を建てよう。
誰も家を建てたことなんてないけど。
っというか、家を建てるために木を切ろう
誰も木を切ったことないけど。
食べ物のある川の向こう側に行こう
誰も橋をかけたことないけど。
結局、豊かさとは、
供給能力であり、
供給能力とは、技術であり、知識であり、設備であり、インフラであり
それらは一人の個人の経験や知識、先人の築いた有形無形の資産からなり、
それらは、長い期間にわたって途切れることなく継承されたものであり、絶え間なく行われた教育の結果であったりするわけで。
だから、公共事業もドンドンやって、産業を活性化させるのです。
つまりは、投資を促す政策をとるべきなのです。平成デフレなんですから。
税収がない?
消費税をあげずに財源はどうする?
⇒え?ふつうに国債でいいでしょw
そんな普通の思考回路を”悪”に仕立てる、池上彰氏のこんな話。
子どもたちも払う「消費税」が増税される本当の理由
https://gentosha-go.com/articles/-/20228
子どもたちを池上彰氏から救え!
っというか、卑怯ですよ。
選挙権もないような子どもを巻き込むなんて。
こういう話は有権者である大人が責任をもって取り組む問題!
そういうのは大人に任せて、子どもたちは夢を抱いて、元気に遊べばよいのです。
国
とか
日本
とか、抽象的な表現で物事をわかりにくくして、、、やだなぁ。
国(日本)の資産を
国富と呼ぶなら、
それは、決してお金なんかじゃなく、
森であり、山であり、海であり、湖であり、
道路であり、橋であり、建物であり、
電車であり、バスであり、新幹線であり
病院であり、警察であり、消防署であり、
法律であり、ルールであり、マナーであり
学校であり、博物館であり、運動場であり、
野菜であり、魚であり、水であり
動物であり、虫であり、人であり
そういうものじゃないですかね。
そういうものを守る、育てる、ためであれば、
いや、そうしたものに投じないお金であれば、
そんなお金をいっぱいに抱えて荒野の真ん中に立っていればいいと思うのです。
はっ!つい書きすぎたw
朝5時から、記帳指導~研修~法人決算~給与計算~月次監査、と夜23時まで
さすがに疲れたので、書きすぎてしまった。
寝よう!
では、救いましょう!未来を!
ではーーーっ!
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