先日、旦那様の担当医がきて
旦那様に手術の話をしてくれたそうだ
今まで。。。もう手術は出来ないと言われてきていて
はじめて。。。手術の話をしてくれた
それだけで、飛び上がるほどうれしかったのに
こともあろうに旦那様は
もう、手術して苦しいのも痛いのも嫌だ
頑張りたくないと言い張ったそう
目の前が真っ暗になった
やっと見えた希望の光を
何のためらいもなく吹き消すとは
何事だ???
それからいろんな言葉で
なだめたりすかしたりしながら
説得を試みたけれど
本人の意思を大切にしてほしいという
できるかぁ!!!
痛くても苦しくても
頑張ってほしい
ただ、20年前の胃癌の手術の後も
半年くらいはいつも苦しそうだった
鬱状態にもなっていた
だから、気持ちがわからないわけではない
なにはともあれ
抗癌剤は効いているということなので
しばらくは様子見かなぁ
神様はいつも
残酷な選択を押し付けてくる
昨日から熱は出るし
息は苦しいし
もう、このまま死んでしまえば
楽なのになぁなんて
罰当たりなことまで考える始末
そうだった
この度は戻れない旅
やり直せない旅
残念ながら原因があっての結果
責任は自分で持たなくちゃならない
長い旅だから成功というわけでなく
短いから不幸ということもない
ないんだけど。。。。
今回は旦那様はもしかしたら
私のメンタルを殺しにかかってるとしか思えない
心がへこたれている
立ち直れない
もうすぐ、春だというのに