心が折れた夜に | 春待ちの桜の夢の尾となりて

春待ちの桜の夢の尾となりて

いつか来るはずの春を夢見て、明日を信じて。。。進んでいこう。
大丈夫。。。明けない夜はないのだから。
たとえ今は、明日の光すら探せなくても。。。
まずは一歩、踏み出そう。みんな一緒だ。そして、みんな。。。勇者だ。

今日はなんだか

しんどい

生きていく自信がまるでない

明日の朝までも。。。

 

心が折れた

いろんなことがあった

良いこともあったのだろう

でも、今となっては

大変なことのほうがはるかに多い気がする

 

一所懸命、生きてきた

つもりではある

私は人間としての出来が悪かったのも

事実

小さいころから目指したのは

普通。。。

ふつうであることがどんなに大変だったか

人の何倍も頑張って

やっと手に入れる普通の称号

 

ふつうって、それほどたいせつなものだったのか?

 

今となっては、わからない

運動も勉強も

得意なものはとくになく

それでは悲しすぎるので

皆の憧れそうなギターを弾いてみたり

ピアノを弾いてみたり

たくさん本を読んだり

もしかして。。。などと錯覚して

小説やエッセイや詩も書いてみたりした

どれもこれも中途半端

これでも見栄っ張りなのだ

 

今回病気になってしまった旦那様は

ずっとずっと頑張る人であった

私よりはるかにできる人なのだ

 

なんで病気は、彼を選んだ?

 

神様。。。またミステイクですね

今からでも遅くないから

替わりたい

替われるものなら

そのほうが全て、うまくいくように思えて仕方がない

 

花粉症がひどくて

涙が止まらない

息が苦しい

ついでに涙が止まらない

 

どうやらついに。。。

心が折れたらしい

それでもこの人生に悔いはないんだけど・・・

私の人生は長い長い白夜の夢だった

とても素敵な夢だった

いい恋もしたし。。。

素敵な子供に恵まれた

孫に至っては

ずっと守り続けられないのが悔しい

目の中に入れても

本気でいたくないんじゃないのか

と思うほど。。。

 

でもいま、心の状態がぼろぼろなので

今日はお酒と薬に頼っている

眠っている時間だけが

すべてを忘れていられる時間

ただ、目覚めれば

記憶が一瞬で戻って

毎朝どん底の気分からはじまる

 

あのさ。。。

生きる意味ってあるのかな

痛いのと怖いの苦しいのがなければ

いなくなることなんてなんともない

もうすべて、投げ出したい

逃げても逃げても追いかけてくる不運に

武器一つない

それでも戦えと?

すすめるだけすすんだら

前のめりに倒れて

そのまま。。。終われるものならいいのに

 

大丈夫

まだ、頑張るよ

さっき、心が折れたから

今は。。。おかしくなってるだけ

 

 

60年も生きていて

わかったことは一つ

絶対、神様はいない

いのってもすがっても

拝み倒しても

願いなんてかなったことはなかった

 

だから。。。

私は神様はいないんだと

思わざるを得ない

 

こころがおれたよるに。。。

泣きながらこのブログを書いている

味方は日本酒と薬のみ

今日はオーバードーズぎみ

 

明日も早起きしなきゃなのに

それさえどうでもよくなってたり。。。

 

心の折れた音を聞いたから

息が肺にうまくはいっていかない

胸痛も分散通もある心不全????

あした。。。

目が覚めるのか?

こんなんでも。。。もう、いいか