金沢に連泊したがほとんどホテルにこもって仕事をしていたので、ブログに載せる金沢の写真がないと思い
朝、金沢駅の写真と
大阪に帰るのに利用したサンダーバード17号の写真を撮って、いま車内でこのブログを更新している。
昨日のアジアカップ準々決勝「日本vsイラン」戦、僕は金沢駅の近くの寿司割烹で高校の同窓会の懇親会に参加したあとホテルに帰ってDAZNの「追っかけ再生」で視ようとパソコンを開いたところ、ヤフーニュースのトップページに「1-1」という途中経過が出ていて最初から視る気が失せたので、リアルタイムで後半20分くらいから観戦した。
もう日本は押されっぱなし。
イランのロングスローや前線からの守備に圧力を感じているのは明らかで、「これは、このまま延長までいってイランの選手の疲れを待ったほうがよさそうだ」と感じた。
が、この時点でもうイランの術中にハマっていることが、すぐに判った。
実況アナウンサーが「イランはまだ交代カードを切っていない」と伝えたからだ。
イランは延長、PK戦も見据えた上で戦っている。
それなら「延長に入れば日本が有利」とは限らない。
むしろ日本は「打つ手がなくて追い詰められているのでは?」と思った。
そしてアディショナルタイムのPKだ。
あの場面が今大会の日本のすべてを物語っていた。
板倉滉がGKを信頼していれば、あんなに慌てて足を出さなかっただろう。
不安定なGKを自分たちがフォローしなければ、という思いが見えないプレッシャーとなって、普段なら起きないはずの判断ミスが起きたのでは?
僕にはそう見えた。
鈴木彩艶を責めるつもりはない。
これまで経験豊富なGKを「チームの重し」的に必ずバックアッパーに加えていたのに、どういう事情か今大会は代表での経験がないGK3人体制で挑んだ。
もし、この大会でGKを育てよう、などと考えていたのならアジアを舐めすぎ。
「やっぱりワールドカップには経験豊富なGKが1人必要だな」と知るためだけに戦ったように見えたアジアカップの5試合は、なんだかとてももったいない気がする。
こうなったらもう鈴木彩艶に期待するしかない。
パリオリンピックで、とは言わない。
北米ワールドカップで、とも言わない。
2027年にサウジアラビアで開催予定のアジアカップには、日本代表の不動の守護神としてゴールに鍵をかけてほしい。
そのとき彩艶は25歳。
GKとしてはまだまだ若い。
それから先、10年以上、代表の正GKを任せることができる。
「前回のアジアカップの悔しさがあったから今の自分がいるのです」と胸を張ってインタビューに応える日がくれば、僕らは今よりさらに日本代表の未来に希望を抱くことができるだろう。
【本日の夢の風予想】
サンダーバード17号は10時39分に大阪に到着する。
ウインズに立ち寄って馬券を買って帰る時間はあるので、車内で競馬の予想もしてみたが、勝負したいレースはなかった。
いつものように予想したレースの指数と印をデータとして載せておくだけにする。
東京8R1勝C・1300mダ
◎エスパダアスール(13)○メモリーグラス(12)▲オーサムデアラー(11)☆ダイチラファール(11)壱△ハヤブサジェット(10)弐△キョウエイジョイ(8)参△スーパーリベロ(8)四△エテルネル(7)
小倉10R「由布院特別」2勝C・1700mダ
◎ガンウルフ(33)○ライツフォル(24)▲インテンスフレイム(22)☆オースミリン(19)壱△タガノカンデラ(19)弐△タマモタップダンス(17)参△カラレーション(14)四△ディサイド(14)
京都10R「令月S」OP・1200mダ
◎メイショウカズサ(27)○クロジシジョー(25)▲サトノテンペスト(25)☆ヴァガボンド(23)壱△スマートフォルス(23)弐△ナムラフランク(23)参△デュアリスト(22)四△ボイラーハウス(22)
東京10R「白嶺S」3勝C・1600mダ
◎ジョディーズマロン(37)○クインズジュピタ(34)▲コスタノヴァ(34)☆サトノアポロン(34)壱△エルゲルージ(31)弐△ミファヴォリート(30)参△カズプレスト(29)四△リバートゥルー(29)
東京11R「東京新聞杯」GⅢ・1600m芝
◎ジャスティンカフェ(39)○マテンロウスカイ(34)▲サクラトゥジュール(33)☆アスクコンナモンダ(30)壱△ウインカーネリアン(29)弐△ウンブライル(28)参△アヴェラーレ(27)四△コナコースト(26)
東京12R2勝C・1300mダ
◎エランティス(23)○ニットウバジル(22)▲タイセイジャスパー(20)☆フィールザワールド(18)壱△ワールドコネクター(16)弐△アーサーテソーロ(15)参△アポロプラネット(13)四△ウメタロウ(13)