おはようございます♡
管理栄養士ゆめかんblogへ
ようこそ〜
日頃、病院栄養士をしています。
食べるとは
生きるために食べる事だと
思っていましたが
臨床に携わるようになり
どう最期を迎えるか?
その答えに食べる事が
必要なのかも知れない。
そう、思うようになりました。
***
慢性期、急性期と栄養管理をしています。
急性期は、結果が出やすいので
栄養指導しやすいです。
肝臓、膵臓、胆嚢、低血糖など
正月太り解消は、
急性期指導になるでしょう。
慢性期は、習慣的な食べ方が大事
ゴールは、どう最期を迎えるか
肝臓、膵臓、糖尿病、透析など
医者にアルコール、煙草は、
ダメって言われるけど
そんな人生、死んだ方がまし
と、考えるのならば
なぜ?ダメなのかを
お伝えさせていただいた上で
ご自身の希望を叶えてあげる事も
一つかも知れません。
***
年末年始
お正月料理楽しみましたか?
ウエストがキツくなった事を自覚して
さあ!ダイエットがんばろうって
思っていますか?
お正月だろうが
無かろうが
上手な食べ方が習慣づけば
悩む事もないなって
私自身思っていました。
田舎から送られてきた
不恰好なお餅が
とてつもなく美味しかったです。
それでは、今回の敗因を
どうしたら回避できるのか
一緒に考えてみましょう。
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その1:動かないから
平日より、活動量が減る。
通勤時間って結構なカロリー消費なんだね。
その2:食べている時間が増えた
食べる量と時間は、比例します。
いつもだったら
家事したり、仕事しているのに
食べ物を目の前にして
食べる時間が増えたのです。
その3:塩分過剰摂取
脂質より糖質よりタチが悪い塩分
塩分が引き起こす
食欲増進効果は絶大
アルコールはもちろんですが
炭酸飲料やジュースが
より美味しく感じる。
塩味と脂味、塩味と甘味のコントラスト
永遠に食べていられる至福時間
無限ループにハマります。
そして、知らず知らずに
含有されている塩の存在
練製品、肉加工品、パンや麺
塩なくては作れません。
身体は、必然的に水分を求め
排出を促そうとします。
その飲んだ水分
何を飲んだかな?
調味料を控えるか?
含有食品を控えるか?
減塩の為に悩むところでしょう。
ちなみにご飯は、塩分0gです。
お正月にたくさん食べたものは
何でしたか?
その4:睡眠の質
睡眠中に出てくるホルモン
入眠の為のホルモン
朝の目覚めた時のホルモン
代謝、消費、内臓が休まる時間
どれをとっても痩せるメリットしか
ありません。
いつ寝ているかも重要
昼夜逆転では
いつもの睡眠効果が半減!?
あるかも知れません。
***
おかげさまで
今の生活習慣では
太る事もなくなりました。
わたくしの栄養指導では、
行動変容したくなる
そう、心がけています。
行動すると
何らかにか変容がある。
その変容を伝えたくなる
トライandエラーを
繰り返していく
リバウンドがダメなんかじゃなくて
アクションが大事
動作ひとつで、思考を変える
味覚一つで、選択が変わる
食べない選択ではなく
食べる選択で
食べても痩せる経験を
していただきたいです。
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今日も1日お元気で♪
いつもありがとうございます♡