札幌 ファミケア プリズム翠 吉田綾子です
皆さんは自分の名前好きですか？
私は好きではありませんでした💦
今の性『吉田』は、元夫の性で、
本当の旧姓はもっとシンプル、
日本に沢山いる性のひとつです。
吉田よりもシンプルかな(笑)
それに『綾子』という名前がつくと、
病院などで、同姓同名の人と
何度となく出会うことが多くて(;^ω^)
小学校の時、クラスに
あやこちゃん(綾子が２人、亜矢子が１人)
が私を含めて3人いました(笑)
そのうちの１人(綾子さん)とは
今でも大親友で、お互いに色々とあり、
苦労を共にしてきました!(^^)!
彼女の旧姓はとっても珍しく、
同姓同名がいないのを
何となくうらやましく思っていましたが、
結婚して、
普通の性になると、
お互いに同姓同名に出会う率が高いよね(笑)
と・・・(;^ω^)
そんな私の名前の由来を小学生の時に
母に聞いたことがありました。
母曰く
(私にとっての)叔母さんが勝手につけた
と・・・えっ？？？
どういうこと？？？
当時小学校の教師を定年退職した父の姉が
私が生まれる前から
綾子
という名前含め候補の名前リストを作り
生まれた時に
ここから選びなさい
と名前リストを書いた用紙を見せられ
この中から選べと母に言ったという・・・
当時父方のきょうだいには逆らえなかった母は
仕方なくその中から無難な
綾子
という名前に応じたと・・・(o|o)
本当は母も名前を考えていたそうで
どんな名前だったか？聞いたら
千鶴
という名前を付けたかったそう。
当時小学生だった私は
千鶴が良かった・・・💦
と思ったのを覚えています。
当時はそんな名前は割と珍しく、
私の旧姓から考えると、
同姓同名は少なかった
と思われるような名前でした。
お父さんは千鶴の方がいいと叔母さんに
言ってくれなかったの？
子どもながらに、父が叔母の意見に
反対してくれなかったのか？
を素朴に思い聞いてみた所、
お父さんは
小学校の先生だった叔母さんの
つける名前の方がいい
と言って
リストから選びなさいって言ったの
何となく寂しい気持ちになりました💦
父が母の味方になってくれなかったのか？
と子どもながらに悲しい気持ちに・・・
そして、千鶴という名前は
母がひとりで考えた名前だったそうで、
父は最初から
叔母さんに決めてもらうつもり
だったんじゃない？
と母は言いました。
生まれる直前まで
名前を考えて
と言っても全然考えてくれなかったのよ
と、母・・・
２人目だったこともあったかも
と母。
生まれて女の子だと分かると、
なんだ、女か～(笑)
(いつものブラックなジョークとも取れない笑いだったようで)
と言って益々名前を考える事もなかった
と母・・・
兄の名前は長男だったこともあり、
父と祖父が考えて一致したそうです。
それまでも、
シンプルな名前が
何となく嫌だったのですが、
そこから嫌いになってしまったのを
覚えています。
父にとって２番目で女の子だからという思いも
あったのでしょうか・・・
父に聞いても
叔母さんが小学校の先生だったから任せた
という💦
なので、我が子の名前は
妊娠中から元夫と必死に考え、
画数まで気にして決めました(;^ω^)
名前は一生ものだから
親がしっかり考えてあげてね
と義母も言ってくれ、
名前に関しては義両親は
何も言いませんでした。
でも、うちの両親は
長男が生まれる前に男の子だと分かると
大輔にしなさい
と父(ﾟДﾟ;)
何でその名前？
と聞くと、当時高校野球からプロに決まった
松坂大輔投手が話題になっていて、
野球好きだった父が、
将来は野球選手にしたいと、
大輔という名前がいいと言う💦
当然却下(苦笑)
まあ長男は、それに関係なく野球少年になり、
高校まで野球してましたが(笑)
長男、次男共に名前を決めたのは私たち夫婦。
次男はキラキラネームではないのですが、
漢字の読み方が難しい名前で、
そんな変な名前つけて可哀そう
と母💦
綾子よりもましだと思う
と、心の中で思いつつ(ブラックな私)
子ども達の名前つけにも色々と両親ともめたという
そんなエピソードを思い出しながら、
母亡き後ようやく今は
綾子
という名前に違和感を感じず、
受け入れららるようになった私。
それまでは
あやこ
や
あや子
とひらがなで
仕事上通していたこともありました。
名前は親が最初に子供にあげる大切なギフト！
だからこそ、
愛情込めてプレゼントしてあげたいものです。
