自分のなかには
内なる自己が存在しています。
本当の自分を取り戻し
自分らしく、前向きに
生きようとしているあなたへ
人生好転セラピストのなかぽんです
今日は内なる自己についての
おはなしをしたいと思います。
私が私と認識している
自分というものは、
全体のほんの数パーセントに
過ぎないと言われています。
意識できる私のことを
コンシャスセルフ
と呼びます
あたまで考えている
自分がこれにあたります。
いろいろ頭で考えて、
やっていることが
うまくいかない・・・
そういうことが多い人は、
自分の本当の想いよりも、
周りの人を優先したり、
考えすぎてしまい、
判断を誤ったり、
内なる自己との
想いのズレがあることが
多いのではないかと思います。
そこで、
内なる自己の
存在を知る必要があります。
内なる自己には、
インナーセルフ
ハイアーセルフ
が存在しています。
自分の本音や感情をもっている
潜在的な自分のことを
インナーセルフ
といいます。
おへその下あたりに
存在しています。
チャクラをご存知の方は
第二チャクラ、
東洋では丹田といわれる位置
女性では、
その奥に子宮があります。
そこは、
日本では昔から 『肚』、『腹』
ハラ
と呼ばれる場所で、
そこには本音があり、
感情があるんです。
昔の人はそれを
理解していたようで・・・
『腹が立つ』
『腹を据える』
『腹を割る』
『腹を決める』
『腹黒い』
『腹の探り合い』
『腹を斬る』
などなど・・・
感情だったり、
本当の想いだったり、
そこに存在しているんです。
武士がケジメをつけるのに
腹を斬るということをしますが、
切腹した後に斬首されるそうですが、
何故最初から斬首しないのでしょうか。
それは、
自分の本音のある場所
ハラを斬ることが大事だから
だと思います。
日本の精神性の高さは
そういうところから
うかがい知ることができます。
また、
こどもが学校に行きたくないとき、
おなかが痛くなるのは
どうしてでしょうか。
わたしたちも、
緊張したりすると
おなかを壊したりしますね。
からだの部位と
心はつながっているのです。
ハラにインナーセルフが
存在しているのです。
また、
インナーチャイルド
という言葉の方が
よく耳にするのかも
しれません。
同じものか?
とよく聞かれます。
インナーセルフは
その時、その時で
姿かたちを変えて
登場することがあります。
ときに、
それはインナーチャイルドとして
出てくることがあるんです。
イコールではないけど、
インナーチャイルドが
インナーセルフとして
出てくることがある。
それは、
そのとき必要だから、
その姿ででてくるんです。
傷ついたこどもの
キオクを思い出してほしい、
よくみつめてほしい
という想いが
その姿として
現れてくるケースも
あるようです。
そして、
もうひとりの自己
ハイアーセルフ
は頭のてっぺんにいます。
チャクラでいうと第7チャクラ
東洋では百会といわれるところ。
ここは、高次の自分がいます。
人生の計画だったり、
魂の望んでいることと
つながっている自分。
また、
個人と周りの人や世界と
つながっている自分です。
コンシャスセルフ
インナーセルフ
ハイアーセルフ
この三つの自己が
自分のなかには存在します。
意識の世界で考えると・・・
私たちが意識できている世界
はこの氷山のみえている部分。
水面下にある
大きな氷の塊が
無意識の領域。
個人の無意識の部分を
インナーセルフ
他者ともつながっている
超意識といわれる部分が
ハイアーセルフ
に当てはめることができます。
コンシャスセルフ ~ 顕在意識
インナーセルフ ~ 無意識
ハイアーセルフ ~ 超意識
こんな風にみることができます。
意識の分類と表現は
所説ありますので、
わたしの表現と捉えてください。
この三つの自己が
別々の目標や意図を
もっていたらどうでしょうか。
それはそれは、
葛藤が多く、
とても生きづらい人生に
なるのではないかと
容易に予想がつきますよね。
わたしたちは、
この三つの自己と
つながって、
それぞれ連携をはかって、
人生を歩んでいくことが
本当にしあわせな
人生を生きていくための
近道になります。
氷山の一角、
ほんのわずかな部分だけみて、
それが自分のすべてだ!
って思ってしまうと、
人生の大事な場面で
判断や選択を誤ってしまいます。
わたしたちは、
育ってきた過程において、
親のしつけ
学校の教育
周りのひとたちに言われたこと
世の中の常識
日本や地域の文化やしきたり
そいうったことを
身につけていくことで、
自分の本音よりも
身につけてきたことを
大事にしてきたのかも
しれません。
そうしているうちに、
だんだんと自分の
本音がわからなくなってくる。
本音をみてしまうと、
世の中で生きづらく
なってしまうから、
見ないように
生きていこうとします。
そうしているうちに、
自分の感覚がマヒしてきて
本音がわからなくなり、
思考優位に生きてしまいます。
感情も湧き上がってこなくなり
無感情、無感覚に
日々を過ごしがちに
なってしまいます。
それでも
内なる自己の声を
無視し続けていると
さまざまなトラブルや
病気を引き起こしてしまいます。
いま、
人間関係のトラブル
親子関係やパートナーシップの不調和
からだの不調
こころがモヤモヤする
感情をあまり感じない
こういったことはありませんか?
もし、
ひとつでも当てはまるようなら、
是非内なる自己と
向き合ってみてください。
とはいっても、
どうやってやるの???
って思いますよね。
私なかぽんは、
Melody♪クリスタルヒーリングの
プラクティショナーとして
2013年より活動しています。
クリスタルワークのなかで、
必ずインナーセルフに
出逢うように誘導瞑想を
していくのです。
安全に、
そして確実性の高い方法で
インナーセルフや
ハイアーセルフに逢う
セッションをやっています。
このセッションでは、
自分でやる手順を
すべてお伝えします。
ですから、
一度覚えてしまえば、
いつでも、どこでも
できるようになります。
わざわざ
毎回セッションを
受けなくてもいいように
身につけていただければと
思ってサポートしています。
もともとは、
クリスタルヒーリングの
準備段階でやるワーク
なのですが・・・
数年間、
セラピールームを
やってきたなかで、
内なる自己に逢いたい、逢ってみたい
という要望がとても多いので、
単独ワークとして
メニューに入れています。
次の記事では、
内なる自己と出逢うワークについて
詳細をお伝えしたいと思います。
内なる自己と出逢うワーク~インナーセルフ・ハイアーセルフとともに
https://ameblo.jp/yumenohana0909/entry-12510232187.html
ご縁あって、
このブログを読んでくださっている
あなたに感謝しています
最後まで
お読みくださってありがとうございます。
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