■ 44番大宝寺と45番岩屋寺の間には複数の遍路道があって近く住むワタシには有難い。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

 

宇和町にある43番明石寺(めいせきじ)から大洲(おおず)を通って内子町を越えてから、44番大宝寺近くに出て来るのには二つの遍路道がある。「1」の農祖(のうそ)峠コースから来て、45番に向かったら印の八丁坂の峠で「3」の方に進むとせり割禅定経由で岩屋寺に行けるし、「4」の方に行くと印の古岩屋荘経由で岩屋寺に行ける選択肢もある。この農祖峠を抜けてから45番へ向かうのと44番に向かうのとは五分五分の選択肢となるのか?難しい選択になりそうだ。片や「2」の鶸田(ひわだ)峠コースから下りて来ても「1」の方へ行けるが大概は流れ的に44番に向かうことになるのだろう。しかし次の46番浄瑠璃寺に向かう大部分の道が打ち戻りとなる。