■ 境内の散策もほどほどに帰り道を急ぐ。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

山門を出て階段を降りて突当りを右に進めば順当に衛門三郎の杖杉庵(じょうさんあん)を経由して、なべいわ荘に泊まるか頑張って植村旅館まで行くか?神山方面に向かうかになるだろう。しかし今回は「焼山寺往復」が命題なので突当りを左に戻る。(11:28)

 

この先に駐車場があるようだ。(11:35)

 

一瞬、この道でよかったのか?と立ち止まった。(来た時と帰りでは道の雰囲気が違って見えたから)

 

(来た時の目線はこんな感じ)

 

10分ほど下ると、来るとき最後の休憩にと座ったベンチの所に到着する。(11:42)

 

さらに15分ほど下りて休憩を兼ね持って来たオニギリを食べていると、焼山寺に上っていくお遍路さんが横を通って行った。(11:57)

 

来る時こんな石畳あったかな?と思いながら足の置き場を選びながら下りる。(12:12)

 

朝、この坂道を上る前の集落のところで前から来たトレッキングスタイルのお遍路さんとすれ違った時、「ボクは焼山寺からの坂を30分で降りてきました」的な話を聞いたので、ワタシも負けじと降りかけたがまだ帰り道は長いからそこは自重して降りて来た。(12:14)

 

しばらくしたら左右内川(そうちがわ)の橋の所に着いた。山門からここまでほぼ50分で降りてこれたから、登りと比べたら10分ぐらい違うことになる。(12:17)

 

左右内川の橋を渡って小道を上っていく。(12:18)

 

さらに進み、春の頃には美しいだろう桃の木(多分)の下を通る。(12:19)

 

そして最初の車道に合流する。(12:21)

 

車道に上がり振り返って撮る。朝来た時、ここで二人目のお遍路さん(この方は上下白の遍路姿)と出会って、「この焼山寺だけが逆打ちの方が楽な道」という事を教わった。そして山は日が暮れるのが早いから気をつける事、長戸庵から先に間違いやすい場所があるから慎重にと忠告を受けた。