■ 煮詰まってきた。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

23番薬王寺で打ち止めにせず、そのまま遍路を続けるためには「出発点」を薬王寺寄りに変更する必要が生じる。「12番焼山寺往復から薬王寺まで」という行程の最初の焼山寺往復を一回目の区切り打ちに組み込めば、二回目の区切り打ちのスタート地点の選択に自由度が広がる。

 

一回目の区切り打ちは、88番大窪寺から10番切幡寺まで歩いて四国八十八ヶ所を丸く結ぶのが目的で、そのまま帰るのも勿体ないから吉野川の「潜水橋を渡って」、11番藤井寺の境内に入る直前にある民家の「庭先を通って」鴨島のホテルに泊まり、翌日 二回目の区切り打ちに歩く遍路道を前倒しで歩いておいて徳島駅から高速バスに乗って帰る予定だった。

 

だから薬王寺の宿坊に泊まって、次の鯖大師の宿坊に泊まる日程を付け加えるのに大きな計画の変更は必要としない。当初、気温の低下を待ちながら台風の合間を縫って出発して雨にあわないためには日数を減らすことが有効だと考えていたので、今年後半の一回目の区切り打ちの出発を少し遅らせるだけで無駄な行き帰りを減らせられるので有難い。