今までの四つの古墳に比べやや見劣りのする五つ目の古墳に向かう。
コロリンと、いかないか?心配になる石仏が見える。
低い分 頂上感がなく、どこか広々とした感じがする、と言ったら言い過ぎか?
こんどの石仏さん、遠目ではどこか頑固(孤独を好む)そうに見えるが…
近づくと顔はやさしそう、うたた寝してる?
ここでも、ちゃんとひざまずいて「南無大師遍照金剛」と三回唱える。
少し離れ、北側に向かって全景を撮る。自転車を置いた場所(グラウンドのネット横)から大分離れたので一旦取りに戻る。
人さまの塀に沿って、あぜ道を歩いて東側(文殊院側)に出る。
小道に出て自転車を取りに北側(グラウンド)に進むと、右側に幼稚園があり子供たちの大きな声が聞こえる。街中(都会)なら「騒音」に聞こえるかもしれないが、ココでは田んぼの蛙の大合唱のように聞こえ気持ちがなごむ。