四国遍路の始祖と言われる「衛門三郎」!前にも書いたが、あまりにも「悪者」のイメージがあるので、どんなんか?供養の為「八ッ塚群集古墳」を自転車で尋ねてみた。
途中 ほんのり玉ねぎの香りが漂ってきたので近寄ってみる、テレビの街角散策番組のように「立派な玉ねぎですねぇ」と声を掛けたら「持ってく?」とならないかと周りを見渡したが誰も居なかった、笑。
県総合運動公園内にあるニンジニアスタジアム横の「運動公園東口」から真っ直ぐ東に進むと、この「ひめぎんグラウンド」の交差点に来る。そこを右折(南方面)してネット沿いに進むと八ッ塚群集古墳一帯に到着する。
グラウンドのネット裏にある「八ッ塚群集古墳」が点在する場所はこんな感じで、田んぼの中に丘がポツンポツンと見えるのが墓(古墳)になっている。(撮ってる方向は西側からなので文殊院や八坂寺方面からすると逆さまになる)
何号古墳なのかは分からないが、一番手前にある一基に登ってみた。
古墳と言われる伝説に近い遺物(お墓)は風雪を感じさせるような今にも朽ちてしまいそうなお地蔵さんがぽつんとあるようなイメージだが立派な石像が建っている。苔むした感じでもないので新しそうに見えたが建立は平成四年となっている、四半世紀前だ!