■ 一期一会だからこそお別れを言いたい時もある。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

116 66番雲辺寺から山道を1時間半かけて下りて県道に合流してから10分ほどで「民宿青空屋」さんの前に到着する。(11:05)

117
「おへんろさんの伝言板」なるモノをはじめて見た(ワタシが知らないだけかもしれないが)、
多少の早い遅いはあるにせよ概ね同じような速度で歩いてるから所々で追い抜いたり追い越されたりしていると気が合うお遍路さんには「ひと言残したい」時もあるのでこういうものが至るところにあると楽しいかも。

99
120 121
何ともスゴイお遍路休憩所があるもんだ!これは「コテ絵」と言うものなのだろうか?(11:48)

122
大興寺裏の「民宿おおひら」さんの前に出て来た、お寺にはこの横を通って正面に向かう。(12:09)

123
雲辺寺の山を下りてからほぼ1時間半で大興寺さんに到着。(12:18)

124 126
本堂の前の長い石階段を上がると思いのほか広い境内になっていた。民宿岡田さんで接待して頂いたオニギリをベンチで戴こうかと思ったが何となく気が引けたので止めた。

99
お参りを終えお寺を後にする時、次のお寺に向かう遍路道を探す重要な作業がある。納経所で聞けば山門を出て左とか右とかすぐ教えてもらえることだが納経をしてないワタシは自分で遍路シールを探すしかないのだ。この大興寺さんでも山門を出て正面は田んぼだから小さな橋を渡って右へ行くか左へ行くかしかない。たいがい前を見て左右を見て遍路シールを探すことになるがココの場合背中側の大興寺の石柱の右横に小さな看板が立ってるだけだから分かりずらい。

だが、前の晩岡田の爺さんに「大興寺の山門を出たら小さい橋があるから渡って左!」と教えられていたので迷わず進める。(12:45)