今夜の宿(釣り宿?)を確保でき気持ちに余裕が出たのか途中にある「鋸山」へ寄り道した(雷太兄は最初から来る心算のようだったがワタシたちには黙っていた)
大仏のあるとこまで上って来るのに談志兄さんは精一杯だったようで、さらなる頂上を目指す雷太兄に「二人で行くように!自分はここで待つ」と宣言した。(15:52)
この階段!早朝から数時間歩いて来た後に見上げる「36番青龍寺」の階段に似て普通の人には絶望感を持たせるには充分なモノだったが、百名山を何ヶ所か登ったことのある雷太兄は何のためらいもなく上って行った。(16:04)
ワタシの好物に近いものが出て来たが、まだまだ先は長いのと談志兄さんを待たせていることもあり下りることにしたが同じ道をもどることを嫌ったのか?拝観料を払った時もらった案内地図を頼りに迂回しながら下りた。(裏道を行きすぎ道を失いながら駐車場にもどる)、(16:58)
18時ちょい過ぎに予約出来た宿に到着して、風呂に入り、夕食を食べ、暑苦しい中寝て、火災報知機の誤作動に起こされ、一時間後もう一度「火事です」の声に起こされ、内線でその旨を伝え、あさ5時にNHKのラジオの声に起こされ、6時半に朝食を食べ鎌倉に向かう。
この鎌倉の大仏さんに来るまでに、フェリーに乗ったりした写真をブログにアップしようとたくさん撮ったつもりだったがSDカードの挿入不完全の大チョンボを犯してしまい載せる写真がなく釣り宿からココまでワープしたようになったのは残念である。(10:07)
この後、藤沢市を経由して海岸沿いを走り小田原の手前で波を見ながら休憩。昼食を兼ねあわよくば富士山が見えるかも!という事で「金時山」に向かう。峠の茶屋で昼食(ほうとう)を食べることになり店の人に「今日は富士山が見えますか?」聞いたら「無理ですね」という返事に一安心。なぜ「安心」かと言うと雷太兄は徒歩で片道40分ほどのところまで登り富士山を望むつもりのようだった。(前日の「鋸山」とこの日の「金時山」は雷太兄の想定内の行動だった模様)
東大阪の談志兄さんちで一泊した時、大雑把な計画の中でも三日目は無理をせず「諏訪湖の畔」で泊まろうか?という事にまとまり何ヶ所か宿の目星をつけていたが、雷太兄は「戸隠のそば(テレビで大泉洋が食べてた店)」を頭に描いており松本まで足を伸ばすことになった。(ここでもアイパッドミニが威力を発揮してすぐさまベストと思えるホテルを探しだし予約完了)