■ おら東京さいぐだ!いづだ? | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

99 実は!と今さらなことを大げさに書く気はないが、ワタシは三人兄弟の末っ子だ。兄二人は生まれ育った大阪に今もいる。去年の秋口にウチであった法事の時、二家族は一台の車で大阪からやって来て、その道中にでも話し合って決めていたのだろう(か)精進落としを食べながら、一つ上の兄が『今度、東京へ三人で旅行せぇへんか?』と提案してきた。

拒否する理由もないので軽く「いいよ」と返事したあと「いつごろ?」と聞いてみると「年が明けて暑くなるまでに…」という大つかみな返事が返ってきた。

なぜ?東京!とも思ったが、話の中で「スカイツリーを見たいから」ということが判明した。長兄は長年勤めた会社の斡旋で再就職して今も仕事を続けている が、その仕事関係の研修で一週間ほど東京に出張した時にスカイツリーや東京の目ぼしい観光地は周ったらしく『東京の観光スポットやったら案内するでぇ』と 自慢げに言っていた。

行くなら、「梅雨の前か、梅雨が終わって夏休みが始まる前にしよう!」ということで話はまとまりかけて、「何日くらい?」と聞くと一つ上の兄が『20日間 ぐらいでどや?』と言う。長兄は『せやなぁ!』と賛同しつつ『でも、なんぼ何でも20日はどうかと思うでぇ、まぁ10日ぐらいがええんと違ゃうか?』と修正を入れた。

まぁ「10日」も長いと思うけど、この時はまだまだ先の話やからと言うことでその場は終わった。