■ 右立ち?左立ち?朝立ち? | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

14 エスカレーターの乗り方(立ち方)で関西は「右立ち」、関東は「左立ち」という違いがあり、関西はなぜ「右立ち」なのか?という検証が色々され、古くは阪急電車の乗り場が3階に作られそこまで上がる長いエスカレーターが出来きその時流されたアナウンス(左側を空けてください)が発端とか、万博の時に交通ルール(国際基準)に則って右立ちになった!などがある。

ワタシの考えは日本人はそもそも「左側通行」だったはず、侍のいた時代では左差しにしている刀の鞘が当たらないようすれ違うのにはお互い左側を歩く方が賢明。それにお遍路さんはお寺の階段で中央に手すりがある場合「左側」を歩くのが作法だと何かで見た覚えがある。

日本人は「左側通行」だと仮定すると、あとはせっかちな関西人気質から考えるとエスカレーターは「歩くもの」となり左側に立ってられると「邪魔」になる、だから阪急のアナウンスが『左を空けてください』となるのは自然な流れである。

歩かずとも上に連れてってくれるという考えの関東人は「左側に立つ」のが自然となる、だから関西と関東の現象の捉え方を『右立ちと左立ち』とするから「逆」と見てしまい「なぜ?」という疑問が生じる。

しかし「歩く」か「立ち止まる」かだけの違いで本質は変わらない!前者は「邪魔だから左は空けとけ」で後者は「歩く(急ぐ)なら右を行け」ことになる。

 * タイトルの三つめは記憶から削除しておいてください、笑。