病気は、細胞の老化によって起こります。細胞の老化をくいとめるには、身体を酸化させないことです。ローフードを続けると、食物に含まれる酵素の働きによって、身体が過剰に酸性に傾くことを防いでくれます。



~ がんと闘うローフード ~


細胞の老化現象の行きつく先が、”がん”という病気です。


”がん”には特別な響きがあります。がん患者だと宣告を受けた途端、死を意識する人が多いのではないでしょうか。誰でとっても、がんは、かかりたくない病気のNo.1です。


そこで、注目を浴びているのがローフードを取り入れた”病気にならない生き方”です。ローフードに含まれる酵素は目に見えませんが、細胞の活動を維持する大切な役目を担っています。体内の酵素量が減ると、様々な病気にかかりやすくなり、冷え症、頭痛、生理痛等の女性特有の病気や、三大疾患と呼ばれる心臓病、がん、脳梗塞にかかるリスクも高まるという学説があります。胃腸内視鏡研究で著名な新谷実先生は、著書「病気にならない生き方」で、エンザイムセラピー(食物酵素を利用した食事法)を勧めています。


ローフードママの簡単レシピ


私たちは一生のうち、一体何回の食事をするのだろうと、考えたことはありませんか?


私の父は、食事時になると決まって、「残りの人生で出来る食事の回数は決まっている。美味しいものが食べたい」と言っていました。毎日3食×365日=1095回が、1年間の食事回数です。現在60歳の方は、80歳までに食べる回数は21900回になります。現在40歳の方は43800回、30歳の方は54750回です!「


ここまで読んでいただいた方へ↓ AとB、自分らしい考えだと思うほうを選んでください。


A  「残りの回数がこんなにあるのだから、少しくらい身体に悪いものを食べてもいいだろう」

B 「残りの人生は、病気知らずで素晴らしい日々を過ごそう」





↓他のローフードQ&Aはこちら

酵素って何ですか?

ローフードってどんな味?  

ローフードでダイエットできる?

ローフード作りに必要な調理道具  

ローフード実践のための黄金ルール

ローフード生活スタートで、まず何を買う?