2023年10月22日(日)活動報告 「第4回ファミリーメイト イモッ子秋」
晴れ
参加人数:夢森隊 大人10人、子ども 2人 小計12人
ファミリーメイト 大人21人、子ども22人 小計43人
合計55人
活動時間:9:00~15:00
季節が急に進んで、秋らしくなりました。
イベント報告の前に、今朝のふれあいの森を紹介です。
ふれあいの森の周回路を、身体から汗をかきながら足早に走るランナー2人に別々にすれ違います。
気持ちの良い木洩れ日の間から、小鳥たちの鳴き声が盛んです。
この辺りの周回路には、コナラのドングリが落葉の数より沢山落ちています。
こちらの周回路の両側には、隊が植樹して大きく育ったアベマキが並びます。
路上には、コナラのドングリに比べてお尻が太くてふっくらとしたアベマキのドングリが沢山落ちています。
大きな殻斗(ドングリのボウシ)も横に転がっています。
森内の遊歩道は、管理事務所さんがキレイに除草してくれています。
活動拠点のシンボル的なエノキの木も、ひときわ鮮やかに見えます。
さて、今日のイベント「第4回ファミリーメイト イモッ子秋」の参加者は、第3回の流しそうめん以上に多くの申し込みがありました。
9時集合から準備に大わらわです。
子どもの数が多くて、片手スコップが不足と言うことで急遽孟宗竹を1本切って来て、竹スコップの作成も必要となりました。
バラ園の賑わいで駐車場が混雑して、10時を20分程過ぎてからのイベントスタートです。
参加者の自己紹介。
隊歌斉唱は、You Tubeと スピーカーによる伴奏です。
隊歌は、いつもどおり4番まで歌います。
遊歩道散策で落ちた枯れ木を拾ってきてくれました。
イモ掘り前のサツマイモ畑の状況です。
まず、イモのツルを取り除きます。
黒マルチの抑えピンを抜きます。
さあー、イモ掘り開始です。
「だれが一番大きなイモを掘ったで賞」という賞がかかっています。
小っちゃなイモです。
審査員の子どもスタッフが、計量を担当します。
小さな子供たちが、自分の計量順を待ちます。
集計まで子どもスタッフの仕事です。
今年は約20年間で始まって以来の不作で、全部が全部ちっちゃなイモばかり、数も全然ダメ。
例年は40㎏近くの収穫の所、今年は全部で5㎏もないほどでした。
おっ、立派なイモですね。
これは、前回活動時の試し掘りで超不作を察知して、あらかじめ農家から仕入れておきました。
焼き芋はこれで作ることにしています。
以後の作業は、このイモを掘ったつもりで進めます。
子ども達が水洗いしたイモを新聞紙で包んで水に濡らし、中の空気を抜きます。
焼きイモ準備完了です。
囲炉裏の中にずらりと入れました。
上に鉄板をおいて、オーブンのようにして蒸し焼き状態にします。
長い時間をかけて、焼きイモ完成です。
仕入れたイモの品種が、「シルクスイート」というものでお味は格別です。
並行してサツマイモの蒸しパンづくりです。
ホットケーキミックスを溶いた中に、サツマイモのサイコロ切りを混ぜ込みます。
個々の容器に小分けします。
蒸し器に収まって、準備完了です。
子ども達は、蒸しパンづくりの色んな作業に積極的に参加です。
ドラム缶で作ったカマドに据えた2つの羽釜のお湯で、合計4つの蒸し鍋一杯のサツマイモの蒸しパン完成です。
賞の景品片手に、蒸しパンや焼き芋をほおばる3歳児です。
集合写真前に「だれが一番大きなイモを掘ったで賞」の表彰式を行いました。
進行は、子どもスタッフが取り仕切ります。
今日の参加者です。
本日の秀治郎池です。
次回活動は、11/10(金)第63回竹籠教室です。
次々回活動は、11/12(日)準活動で通常活動、交付金活動として竹林の間伐作業中心です。
今年度の活動計画をHPトップに掲載しております。
蜻蛉池公園夢の森つくり隊HP http://yumemoritai.starfree.jp/をご覧下さい。
夢の森つくり隊では、まだまだ、仲間を募集しております。
特に30代40代の方、大歓迎です。
興味ある方は、どんどん参加をお願いします。