離婚することが
いけないことだって思い込んでいるのは
きっと「わたし」だけじゃないはず
私はバツ2、娘ふたりを子育て中の
シングルマザー
離婚したくて結婚するわけではないのに…
幸せになりたくて、結婚したのに…
離婚の「決断」を下したことに
自分を責めている過去が存在した。
パーソナルソウルミッションコーチ
のの ののこです
最近になって
人を愛することの「本質」について
考えるようになった
20代の頃は
「この人が好き」
自分から湧き出てくる「感覚」で
人を好きになった。
その人が持ってる条件や肩書きなんて
正直、どっちでもよくて
その人の隣で
ただ、私がいたかった…
家族や友達の反対を押し切って
「でき婚」という道を選んだ23歳
あれから10年という月日が流れた。
あの頃の私は
幸せになりたくて
一生懸命だった。
幸せになったフリをすることだけが
上手になって
いつも離婚しているのに
幸せそうだねって
まわりからは羨ましがられた
でも、本心は
寂しくて寂しくて仕方がなかった。
寂しさや後悔、苦しみを味わっていないと
ずっと、、、
過去の「わたし」から
前に進めない…
いくつになっても恋愛をしても
彼以上はいない…と
自分で過去の「わたし」に制限をかけ
人を愛することに
臆病になった。
臆病になるのは
もう二度と、、、
私が傷つきたくないからだ
ひとりになるのがこわいのだ
ひとりになるのが寂しいのだ
ひとりになるのが苦しいのだ
人を愛することって
自分以上の「命」を
大切に想い合う感情
彼に愛されることが
前提ではないのだ。
いつのまにか
自分が傷つきたくないばっかりに
愛される恋愛ばかりを選ぶようになった。
私が傷つきたくないばかりに
相手を傷つける恋愛もして
自分が後悔した恋もあった。
離婚することって
世間一般的にみると
人間として欠けている人間という目で
見られやすい。
いやいや
誰も離婚したくて結婚を選んでないのに笑
その当時の私が
幾度となく
心の中で叫んだ言葉だ。
離婚する形を選んだって
結婚する覚悟をした人を忘れなかった日は
一度もない
それぐらい
人を愛せたってかっこいい
そんな自分に誇りを持って
これからの「人生」を歩いていくんだ
確かに、私が愛した人は
今、「わたし」の隣には
いない…
けれども…
形を変えて
今もなお私の相棒となって
彼の分身である「娘」が傍にいる
それだけで
私は宇宙一幸せものだ
彼女のふとしぐさから
彼の面影を感じる度に
彼への想いから憎しみが
溢れだすことだってある。
なんで私の傍を離れたのよって…
でも、それ以上に
彼女の笑顔を守るために
「今」を生きることができる私にも
生きる価値があるはすだ
ママ、抱っこして~
甘えてくる彼女に
思いっきりきつく私は抱きしめた。
こうやって彼との宝物の成長を
私はずっと見届けられる
幸せをかみしめながら
「今」この瞬間を生きる…
離婚したことが
一概に悪いことではないこと
このブログを読んだ方が
少しでも自分を肯定してあげる瞬間があれば
嬉しいです
ひとりじゃないから
愛した彼の血をわけた子どもたちが
あなたの最大の味方だよ
いつか愛した彼以上の人を
愛したいと想える人に
出会えるまで
「今」を懸命に楽しもう
あなたの魂が
キラリ光り輝くことを
私は知っていますよ~!!!
あらゆる出来事すべてに
心から感謝致します
いつも有難う