着実に | 夢見旅鞄プロデュース「フラワーズ―小泉八雲作品集より―」

夢見旅鞄プロデュース「フラワーズ―小泉八雲作品集より―」

2011年11月18日~23日 全7ステージ 
18日19時 19日14時、19時 20日14時 21日19時 22日19時 23日14時
@損保ジャパン人形劇場ひまわりホール
前売¥2,800
詳しくは↓公演情報へ!
折り込みは、18日 11時 700部 一斉 @ひまわりホールロビー

稽古、すすんでおります。

・・・あたりまえかww



稽古風景の写真を撮りたいと常に思ってはいるんですが、自分がやってることに集中しちゃって、気が付いたら稽古が終っているという、毎回のパターンです。。。


シーンを一つひとつつくっています。

八雲の書いた物語の世界ももちろん、八雲と妻のセツの関係も丁寧に描いていきたいと思います。

なにせ、ラブラブだったそうですよー☆


八雲が愛した日本の象徴が、日本の女性であることは間違いなさそうです。

そして、その女性の象徴が、妻のセツ。


はかなく、健気で、この上なく美しい女性・・・


そんなひと、今の世の中にいます!!??

あ、いないから憧れなんでしょうか??

いるはずのないものが存在する。。。これぞ、まさに「怪談」なんでしょうか??



でも日本には、そういう女性や、日本人の日本人たる男性も、確実にいたんです。

そこに、八雲は日本を見たのでしょうね。


八雲の「怪談」は、うそや、つくりごとや、妄想ではなく、

日本の姿そのものだったのだと思います。


そんな空気がある作品にしたいですね☆