こんばんは
さきほどLINE@でも配信した通り、資料の内容を一部訂正致しました。
改訂版はこちらです。
ご依頼頂いている分は全て改訂版にてお送りいたしますので、すでに発送依頼を頂いている方はご安心下さいね。
最初にアップしたものは「自己免疫由来の脱毛症」に限定された内容になってしまっており、読者の方からもそのようなご意見を頂きました。
こうしてフィードバックを頂けると、より客観的に良いものを作っていけるので本当にありがたいです・・・!!
貴重なご意見ありがとうございました。
また、限定的な記載により不快な思いをされてしまった方がおられましたら、お詫び申し上げます。
今後も皆様からいただいたご意見やご提案はどんどん取り入れて、さらに良いものにしていきたいと思っています。
それは今回の資料に限らず、製品も。私自身の考え方も。
なので、遠慮なく気兼ねなくご意見お寄せ下さいね。
よろしくお願い致します
さて、毎年この時期になると私が優芽の入学時に配布したお便りを掲載してるんですけども、今回は別の方が作成したお便りを掲載しようと思います。
ホームページに医療コラムを寄せて下さっているふかつめさん。
ふかつめさんはお子様の入学時に、子供達へ向けたお手紙を配布されたんだそう。
私も読ませて頂いたんですが、子供にわかりやすいよう優しい言葉選びと表現で、全くおしつけがましさもないし、すごく共感できる内容になっていました。
是非参考にしていただきたいです
以下、ふかつめさんのメッセージ&お便りの文面になります↓↓↓
ご無沙汰しています。ふかつめです。
入学にむけて我が家が行ったこと、書きますといいながらもう4月まであと2週間となってしまいました。
ゆめママさんは入学前に、全生徒さんのご家庭に向けお手紙を配布されたと、HPで掲載されていましたね。
娘の場合、帽子を被って学校生活を送る想定だったこともあり、脱毛症について、皆に知ってもらったほうがいいと考えていました。
でも入学前に学校側とは細かな相談ができませんでした。
娘のことをどう伝えるか、実際にじっくり相談できたのは入学後、担任の先生が決まってからでした。
相談の結果、生徒のみなさんに伝える手段は、「親が書いた手紙を、全学年の各クラスで担任の先生に読み上げてもらう」でした。
生徒のみなさんに伝えられたのは4月後半~5月くらいでしょうか。
それでもきちんと伝えてもらうことができました。
もしどなたかのお役に立てればと思い、お手紙を載せますね。
以下お手紙です↓
○○小のみなさんへ
こんにちは、○年○組の の両親です。
について、みなさんには知っておいてほしいことが2つと、お願いしたいことが1つあります。
まず知っておいてほしいこと、1つめですが、 は病気で3歳のころから髪の毛がない、ということです。
病気を治すために、ずっと病院に通っています。薬も毎日飲んでいます。
病気といっても、からだはとても健康で、みなさんと同じように、普通に遊んだり、勉強もできます。
インフルエンザのように、ひとにうつったりすることはない病気なので、どうぞ気にせず、仲良くしてください。
知っておいてほしいことの2つめは、
の格好についてです。
お部屋の中でも帽子をかぶっているということです。
それは、髪の毛がないので、頭を怪我してしまうと危ないからです。
頭を守るために帽子をかぶっています。
でも、どうしても暑いときには、帽子を脱いでいるときがあるかもしれません。
最後に私たち両親からのお願いです。
今 は、ずっと帽子をかぶっていますが、さっきお話したように、暑いときは帽子も脱ぎたくなると思います。
髪の毛のない頭は、はじめて見たみなさんにとっては、すごく気になるかもしれません。
も、自分の見た目がみんなとちがうことは、よくわかっています。
そしてみんなと同じように、髪の毛がほしいと思っています。
そんなときに、髪の毛が無いことを言われたり、じろじろ見られたりすると、きっと悲しい気持ちになってしまうと思います。
いま、病気に負けないよう、頑張って治しているところですので、どうぞ、そんな を応援してもらえると嬉しいです。
ちがう病気で同じように病気を治しているお友達も、勉強や運動、習い事を頑張っているお友達もたくさんいると思います。
そんな頑張っているみなさんのことも、私たちは応援しています。
聞いてくれて、ありがとうございました。
以上お手紙でした。
娘は病気について話すことは同意したものの、自分の居るところでは話して欲しくないということだったので、娘のクラスはうまく計らって話してもらいました。
目に留まる疾患なので新しい環境に入るときは、親としてどうしても不安に思いますよね。
子供のサポートの方法は、年齢によっても変わるでしょうし、ご家庭ごとに様々だと思います。
ご家庭で考えた方針がそれぞれのお子さんにとって最善なのだと思います。
ただ、入学前の私は、何か道しるべのようなものを探していましたのでゆめママさんのブログはとてもありがたいものでした。
我が家の経験もなにかの参考になれば、幸いです。
みなさんのお子さんが、新しい生活を希望いっぱいで迎えられますよう、応援しています。
以上、ふかつめさんからのメッセージ&お便りでした
これ、お子さんのお名前だけ変えればそのまま引用できるんじゃないかってくらい素敵な内容ですよね。
私もちょうど、また学童の新一年生家庭に向けてお便り出さないとなーと思っていたところで、また前と同じやつコピーすれば良いかなって思ってたんだけど、ふかつめさんのお便りを参考に作り直そうかなって思いました。
子供目線なのっていいよね。
私は親向けに作ったけど、別でもう一枚子供用に作ればよかったなあ・・・
よし、中学の時にはそうしよう
できればそれまでに治って欲しい・・・ってのは、言わずもがな!!!
再発まっただ中だけど、まだ何とかもってくれてる方かな・・・
今はこんな感じです。
アレグラ飲んでるけど、花粉のせいかやや鼻づまり気味。目も少し痒みがあるみたい。
わたしほど酷くないみたいだけどねw
夜中とか、自分の鼻水で溺れそうになるのは私だけ?!
早く過ぎ去って欲しい〜
体質改善、取り組んでいかなきゃな・・・
お酒ガブガブ飲んでちゃだめだわね
自重します(できるのか・・・?)
話がだいぶそれてきたので、この辺で。
ふかつめさんのメッセージにもあったけど、どの子もみんな希望に溢れた新学期になると良いね。
こちらも笑顔で「いってらっしゃい」って言ってあげられるように。
わが子を信じる気持ち、周りを信じる気持ち。
忘れずに、頑張っていきましょう
では