こんにちは
大阪で地震の被害に遭われた方、大丈夫でしたか？
前日は群馬でも大きな地震がありました。死傷者が出なかった事は幸いでしたが、普段から群馬は「地盤が固いから地震には強いほう」だと聞かされてきたので、あれほど揺れるとかなりの恐怖を覚えますね。
(わりと近くに赤城山あるし・・・噴火したらと思うとゾーッ・・・
)
3.11のような大きな災害が今後起こらないとは言えないわけで、もし大規模災害に被災した時、ウィッグで生活している子達の対策はどうしてあげたら良いのかを考えるきっかけになりました。
もちろん命を守る事がまず最優先で、「見た目の事なんか二の次だろう！」と言われてしまうかもしれません。
(この話は命を守った前提のオハナシね！)
でも、一瞬にして日常から放り出されたとき、心身の健康上何も問題のない人でさえ相当なストレスにメンタルをやられるといいます。
「外見など構っていられない時に、外見の心配をしなければならない」という事が、脱毛症患者にとっては大きな負担になるのではと考えています。
先日ニュースになった脱毛症治療におけるガイドラインの改訂ですが、こちらも多くの課題を残していますね。
SNSでこのニュースに関するあらゆる投稿を読ませて頂き、その中でとても心が痛かったものがあって。
「医療から見放されたような気持ち」。
これは本当にグサッときました。この一言から伝わってくる絶望感がものすごく悲しくて。
「ちょっとまだ他に研究しなきゃいけないことあるから。脱毛症は隠せるんだしとりあえずウィッグ着けて我慢してて！」
そう捉える人がいてもおかしくはないこの改訂。
命には関わらないでしょ、と言われればそれ以上何も言えなくなる・・・脱毛症という病気の弱点を突かれたような感じかな。
ただ・・・私個人の考えとして、やはり今この瞬間にも大切な人の命の瀬戸際に立たされている人はたくさんいるわけで、そういう人の気持ちを思うと何とも複雑です。
私の子供はいつでも抱きしめられるところにいてくれるのだから、それについては本当に感謝しかない。
しかし、脱毛症という病気によって心を蝕まれ、「死にたい」とか「消えたい」という気持ちから離れられずにいる人も決して少なくないと思うんです。
脱毛症は直接「死」に直結しないが、自尊心を削り、生命力を奪っていく病気。
こう言えば伝わりやすいかな。
心臓の動きを「生」というならば、脱毛症という病気はちっぽけなものかもしれない。
でも、生きるってそういうことじゃない。
私たちが立ち向かっていかなければならない問題は山積み。
効果的な治療法の確立にまだまだ時間がかかるというのであれば、医療ウィッグの購入補助を導入するとか、難病指定にして医療費の軽減をはかる等といった患者の心に寄り添う動きをして欲しいと切に願います。
そうすれば、国から、医療からも見放されたなんていう悲しい投稿もなくなっていくはず。
こうした働きかけも、今後の活動の一環として取り入れていかなければならないと思っています。
皆さんのご意見も是非お聞かせ下さい。
さて話は変わりまして、お知らせです
イベント参加者様へ、レターパックにてお写真の発送を致しました！！
発送日は昨日6/21です。
レターパックは早く配送されるので、今日か明日中にはお手元に届くかと思います。
万が一今日から5日経過しても届かない場合は、お手数ですがDream Assortまでご連絡下さい。
それからもうひとつ。公式LINE@ですが、今後は24時間いつでも皆様からのメッセージを受け付けられるよう常にトークモードONで運営していきます
お問い合わせからご相談、世間話まで(笑)なんでも受け付けますので、お気軽にメッセージ下さいね
「Dream Assort」はいつでも身近に感じられるウィッグショップでありたいと思っています
※クラウドファンディングの支援方法について、お問い合わせを頂きました！
ご支援いただくには最初にアカウントを取得して頂かないといけなかったりで、少しお手間をとらせてしまいます
アカウント取得後にログインしていただき、私のプロジェクトページから「支援する」を選んでいただくと、リターンの購入画面になります。
リターンとはお礼の事で、ご支援頂いた金額に応じてお礼のお手紙、ニューレターの送付やドリアソ会員証の発行等が用意されています
こちらからお好きなものをお選びいただき、確定すると決済画面になります。
クレジット払いか銀行振り込みをお選びいただき、確定していただくとご支援完了となります！！
ご支援いただいたお金はまだ私の手元には入りません。
8/15のプロジェクト終了時点で100万円達成できれば私のもとに入金、イベントの開催費用に充てられます。
残念ながら未達成でプロジェクト失敗となった場合には、Readyfor(運営会社)から皆様に全額返金されるシステムになっています。
資金を集めてはい終わり。ではなく、きちんとイベントの終了報告をプロジェクトページで公開する義務があるのでご安心下さい。
皆様に最後まで見届けて頂いてはじめて、クラウドファンディングは終了となります。
ネットによる資金集めに不安を感じている方もいらっしゃると思いますが、どうかご安心いただければと思います。
