はい咲いなぁ〜
食品には賞味期限があるように、人生にも賞味期限があるのなら、きっと、その日までは全力で生きるのになぁ。
昭和の時代、食品表示法では製造日の記載だけだった。
賞味期限は自分で判断する時代だった。
あぁ、そうだった。って思い出す人は昭和の人。(笑)
人生の賞味期限を自分で決めることができると思えば、もっと一日一日を大切に生きれるのだろう。
「バカで強い男であれ」
このタイトルの通り
バカで、強い男であれたら…
男として、「バカで強い」は無敵だと思う。
その訳は?…
まぁ、その前に、
あまり人に話してないのですが、今が健康だから言える事。
実は29歳の時に、左胸部の骨に腫瘍ができて、毎日のようにズキズキと痛み苦痛を繰り返す時期があった。
もちろん、何もしないで放置すると他の部位へと転移する可能性もあり、当時の大学病院の医師に手術を勧められた。
発症が判明したのが11月だったので直ぐに摘出手術をするにはタイミング的に、12月だった。
でも、当時は宴会場を設けた飲食店を3店舗経営しており、忘年会シーズンに自分が抜けるのは出来ないと理由をつけて手術を延期してもらった。
1月、2月、3月と、何もなく
それなりの覚悟を決めていた自分も、
やはり、心臓の近くを手術するにはリスクを感じていた。
手術日が決まるも、またキャンセルして仕事に没頭してたら、
いつの間にか、痛みも和らぎ
腫瘍も消失したみたいで、
人間の身体に潜む自然治癒力の凄さを感じている。
正直、あの時は遺書まで書いとこうと思ってた。
心臓の周りである左胸部の手術だから、たとえ手術が成功しても、その後の人生は、きっと不安が残るはずだし、
思うような動きは出来なくなるだろう。
あの時の数ヶ月は、手術もしてないのに酷い倦怠感を覚えている。
もちろん、今も完全に不安が無いわけではない。
再発しやすい体質かもしれない。
でも、ここ何年間も健康でいられる。
忘れやすい性格かもしれない(笑)
だから、ここ何年間も健康でいられる。
やりたい事を仕事として没頭しているからかもしれない。
健康であるうちにやるべきことを全うしたいと思います。
なんで、こんな話になったかと言うと、
最近、知り合いの方が何人も病気で倒れてい
て、闘病生活を送っているから…
健康そうだった人が突然、倒れてしまったり、
予期せぬ腫瘍が見つかり苦しむ人がいたり、
私より若い人が脳梗塞で亡くなったり、
その苦しみや悲しみは計り知れません。
健康な自分に、何ができるわけでは無いけれど、
ある日、突然訪れる不幸が、
自分だったり、自分の周りの人だった時に、
どう在るべきか
そのシーンを想像することができるほど、
人間は出来ていないけど…
だから、バカであれ
予期せぬ事が起きても、対応できるバカであれ。
不安を笑いに変えられるバカであれ。
その精神的強さが、
「バカで強い」なんだと…
そんな男であれればいいなぁ~ と、
まだまだ未熟者の自分がいますσ(^_^;)
闘病で悩める日々を送っている人に
生きる希望の光になれるような
バカであれ
ん。jah
人の人生は、有限である。
突然、やってくる不幸も
突然、見失う出来事も
全て人生。
幸せも不幸も全て受け入れて
明るく生きよう。
そして、優しさの意味を
バカなりに考えて…強くなれ
そうそう、「君の膵臓をたべたい」の原作を読んで、実写版、劇場アニメ版をアマゾンで購入して鑑賞しては何度も何度も涙腺が緩んだのは、他の誰でもなく自分です。σ(^_^;)w
「さよなら」
「ありがとう」
「ごめんね」が、
ちゃんと言えるのが優しさ?
言わないことが優しさなのかな?
でも、やっぱり「おかえり」って言えたらいいな