「大丈夫」って言葉を気軽に使ってませんか? | めんぼーのマスター!?の晴れ時々「ブログ」

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はい咲いなぁ〜


先週、今週と病院に見舞いに行く機会が続き、
病室で寄り添う家族や友達が励ましあってる風景を目の当たりにし、ふと感じたことがある。

昔、そう小学生の頃、担任の先生から習ったことを思い出した…
「大好きな人を大切にするのは当たり前のこと。でも本当に大切にすべきものは、その先にあるんだよ。それは、その人が大切にしている人を大切にすること」

当時、まだ未熟な少年時代には理解できなかった。

今だから分かることもある。


たとえば大切な人が突然、重い病気に罹ってしまい
自分の力では何もできない何もしてあげれない
そんな時に
言葉や行動で伝えてみても
なかなか進展なく

「大丈夫だよ」って言葉が
場合によって負担に感じたり

「きっと良くなるよ」って言葉が
相手にとってプレッシャーになったり

励ましの言葉のつもりが時には罪な言葉になるかも知れない

現実を受け入れ、大切な人を思い
それを把握して励ます言葉も
ひとつ間違えれば逆に傷つけてしまうことになる

だったら、その人のまわりにいる大切な人に感謝して大切にする事の方が喜ばれるのかも。


もし自分が、その身近な人であったのなら
側にいて必要なのは確かな事実と希望という近未来を現実的に一番ベストな方向へ描き導いてあげること

気持ちの不安定なところを少しずつでも解消できれば笑顔の数も増えるはず



ただ、気をつけたいこともある

「大丈夫?」って聞いて

「大丈夫、大丈夫」って返事してる時は
まだ、本当は大丈夫じゃない

大丈夫の言葉の裏には、相手への気遣いが隠れているから

だから、本当に大丈夫だったら
「何?何のこと?」って
くらいな冗談でかわせる余裕がある


「もう、大丈夫だから」
って、言葉では
まだまだ心配だから

冗談が言えるくらいな状態まで
ずっと支えてあげること

病気と闘うのは
ひとりでない
そのまわりにいる大好き人、大切な人も一緒になって応援し続けること

言葉よりも大切なこと
その人たちが側にいること

安心感という優しさを
忘れてはいけない

がんばれ
がんばれ
そして、がんばろう

その先にある
大切な人のために



ん。jah

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病院って場所に来ると
病気や怪我の人から、どうしても負のオーラを感じてしまうもの
気持ちをマイナスの方向に持っていかれないように強くプラスオーラを発して行こう。