ここ数日 バタバタしてます
じいじ様がちょっと体調を崩して近所の病院へ急きょ行ったり。
じいじ様の足がほぼ お魚さん状態で・・・うまく歩けなくなっていて・・・。
夜中のトイレタイムで深夜2時3時とか、朝方5時とか。呼び出しチャイムに起こされてます。
主人と私は睡眠不足が続いてます
特に主人は最近 仕事を詰められてて、帰宅も遅く、朝も早い。
なので 呼び出しのチャイムで神経をすり減らされています。
「寝てていいよ」って・・・本当は言いたいけど、じいじ様が転倒していたら・・・私だけではなかなか起き上がらせられないのは確かで。本当に申し訳なく思ってます。
ばあば様を起こすのは何とかなってますが・・・。
私のテニス肘、治らないね
毎日数回は必ず抱えるから、痛くて痺れる
で、昨日。
夕方の便で 病院からお手紙が。
先日にじいじ様が受けた、前立腺がんの検診の結果でした。
やけに分厚いと思ったら。
精密検査の書類（精密検査実施医療機関への封筒）が入ってました。
ふううううううううううううう・・・
決まったわけじゃなくても。気が滅入る。
ばあば様に言わないと。
検査費も貰えない。
言いにくいことだけど、病院代が高いと説明をしないと納得してくれないし。
お金への執着が凄いので買い物代を請求するのも難しい。
主人の収入だけでは厳しくなってきてる今。
2人の食費や細かい日用品代は生活を圧迫中。
・・・。転職をしようとしてる主人。もう貯金が減りすぎてるし給料も上がらない
今の仕事では 今後が怪しいのだ
社員が減りすぎてて人手が足りなさすぎ
ブラックな会社に我慢していたのは家族の為だったよね・・・。転職したいって言ってから何年もごめんね・・・。
で。
ばあば様に明日（30日）にじいじ様の件を言って、年金から病院代を貰おうと思ってた。
今日（30日）先に精密検査実施医療機関へ 予約が必要か？とかの連絡をして
ばあば様に言うつもりが・・・。
ばあば様、朝から咳をしだした
「喘息がでてきたんかな？」
「きつくないですか？喘息、久しぶりですよね？」（4月ぶり）
「ちょっと寝とく」
「朝の薬・・・は・・・」 無視です。シカトですか？
吸入薬だけ 取りあえず吸ってもらう。
飲み薬はじいじ様が起きてからでいいか・・・。
何回か覗きに行くが、2人してイビキかいてねてました
夜中2時半頃も起きてたし。朝4時にもチャイム鳴らしてポータブルトイレに連れて行ったから、２人とも眠いんだろうなぁ。くらいの気持ち。
11時頃、気管支が弱いので近所の病院で一応診てもらっとこうと起こしてみる。
もちろんばあば様だけ。
朝のお薬を飲んでもらわないと・・・。
しかし ベッドから出る気はない。
これは いつもの事だから気にならないのだけど、ベッドで寝たままで薬をよこせと言う。それは無理だからと起きるのを手伝って。
薬の入った容器を渡すと それを手のひらに出し、一気に口に放り込んだ。
当然、口に入らずポロポロベッドの上に。
それを拾いながら・・・薬をボリボリ食べ始めた・・・
ラムネのように食べるばあば様、目がいってました。
カプセルも錠剤も凄い勢いでボリボリ
口の横から白い粉を吹き出しながら・・・
せん妄状態というか、変な事を口走りだす１っ歩前の状態。
大事やわ手に負えんくなってしまう
そして・・・身体が熱いですよ。
熱を測ると３８度お水を飲んだ後、咳が一気にガフガフ
肺炎か？いや、多分前回の症状に似てるから、誤嚥性肺炎か？
酸素を測ると90無い。。。
近所の病院じゃ無理だな。
いつもの総合病院へ電話して相談し、診てもらえる事に。
準備に入るけど・・・。
おしっこが漏れてたのでお着換え。
しかし動かない。返事はするけど手をあげもしないし。延々言い聞かせながら全身お着換え。介護タクシーの手配をして戻ってみたら
おパンツ下げてお尻半分だしておしっこしてた・・・。
ベッドで。
防水シートは脇に丸めて落ちてた
ベっ…ベッドが・・・。
再度着替え。
もういいや・・・。私のベッドじゃないもん。
やっと車椅子に移動。抱えましたよ。立ってくれないので。
でも車椅子に乗った途端、超強気に変貌。
何故か命令しはじめた。
はがいいので今度は私が無視。
「帽子を取って。黒よ」
「帽子置き場に無いですけど？どこですかー？」
「知らんよ。探して。」
「
いらないです。」
「杖、持って行くよ！！！」
「立てないからいらないです！」
もう ぶちぎれそう
ばあば様に車椅子から動かないように声をかけ、
汗びっしょりの私が着替えて病院へ出発。
いつの間にか電話をしてから3時間たっていた。
じいじ様は息子たちに重々お願いしておいた。ポータブルトイレと転倒に気をつける事。
昼ごはんを弁当屋さんに注文したから取りに行って食べる事。
予定は14時病院着だったけど。
30分、遅れちゃった。
病院に行くと、カードを通して
そのまま救急の待合室へ。
ばあば様、ちゃんとしゃべる。
私には あれだけこのまま死ぬのかねぇ・・・とか言っておいて。
病院では大丈夫とか言ってる。
大丈夫なら 酸素低くねえよ！・・・と心の中で文句言う私。
一応、先生には きちんと説明。
先生も転院の際に 病院ではどうなるかは伝えておいたので、すぐにわかっていただけて、ありがたかったです。
検査結果、やはり前の入院と同じで・・・。
入院して治療。～２週間ほどです。
短いようで、長い入院。
なぜなら、せん妄が酷いばあば様だから、すんなり静かな入院にはならないだろう。
また暴れるのかな？
また罵るのかな？
また、うちらを泥棒扱いするのかな？
自分の金をだまし取ったというなら、だまし取れるくらいの財産持ってろよって話だ。
看護師さんたちに 物を投げつけない事を祈りつつ・・・
入院手続きをして、18時過ぎに家へと帰宅しました。
じいじ様、今日は転倒なかったそうです。
息子達よ、ありがとう！
助かったよ