医者にかかるのは苦手 | 胸腺腫 備忘録

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セカンドオピニオンまでは精神的に辛かった赤ちゃん泣き


よく知らない相手(主治医の先生もセカンドオピニオンの先生も)と、自分にとって重大なことを、しかも相手はプロだからあまり素人目線で話す訳ではなく、決まった内容を伝えるのみ。



人間関係を築くのに時間がかかるタイプ

(相手がどんな人かを見極め、それに合わせようとしてしまう)な私が、


病気という重大なことを、たった数回しか会っていない先生に、ましてや大手術までしてもらうなんて、よく考えたらすごいことなのかもしれないなと思いました。


もっと先生がどんな人か、普段どんな研究をされているのか、どんな仕事をする人なのか、など知った上で任せたい、なんてことも思いました。


それくらい大事なこと。


私自身手術を決心できたのは、

技術に関しては何となくで信頼はしていたのが8割くらい、

後2割は一か八かのかけ笑

どんな事故があっても、今後何か後悔しても私が決めた責任もある。


そして、術後の健診でも思いましたが、

時間が限られている中で、先生とコミュニケーションとっていくのはすごく難しい。


自分の不安を話す、場所や相手ではない、

結果を聞いて、それについての方法をどうするかを話し合うだけの場所。


それがあの診察室の役割なんだとも実感しました。




自分の病気に対しての不安などはたくさんありますが、


情報溢れる社会、


自分の身体のことは自分で守るしかない、


先生だけに頼らず自分自身でも不安を少しでも解消できるよう、


とにかく調べまくり、


色々知識をつけて、


健診の時には必要なことは先生と相談しながら、

(知識を入れておけば先生にどんなことを言われてもある程度今後の予想がつく、同じ目線で話ができる)


これからの糧にしたいと思いましたにっこり