肥満は体の中で慢性炎症を起こしている?! | ウエルネスコーチング

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こころとからだを整えていくサポートをしています

ダイエットを目指す人をサポートしていますコーチの根岸です

 

ブログを読みにきてくださり、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

ダイエットを目指す人には

耳の痛いお話ですが

 

あえて、させていただきます

 

 

 

「加齢に伴い脂肪組織では

肥満で観察される

慢性炎症性の変化と

類似した所見が観察される」

 

(アンチエイジング医学の基礎と臨床 第3版より)

 

 

この「加齢に伴い・・・

慢性炎症性の変化と・・・

観察される」を

理解するのは

ちょっと難解な感じですが

 

そもそも

肥満では脂肪組織が

慢性の炎症を起こしている

ということなのでしょう

 

 

 

肥満の状態では

脂肪組織が肥大していることは

想像できると思います

 

 

この脂肪組織が肥大した状態では

組織内での血流の不良が起きるのは

想像できるでしょうか?

 

 

脂肪組織がパンパンに圧迫されて

押し合いへし合いです

 

ギュウギュウに詰まったところにある血管は

圧迫されて

脂肪組織にうまく血液を流せません

 

脂肪組織に届くはずの栄養も

届きにくい状態です

 

 

しかもこの状態

肥満が解消するまで

続きます…

 

 

 

なので

肥満では脂肪組織が

慢性の炎症を起こしている

ということなのです

 

脂肪組織は正常の状態は維持できなくて

栄養状態も悪い細胞が

パンパンになっているのです

 

 

 

イメージできますか?

 

ダイエットしてもな~とか

どうせ痩せられないし・・・とか

食べたいものを我慢してまでやるのはな~

運動嫌いだから・・・

 

などなど聞こえてきそうですが

 

 

あえて言わせていただきたいです

言い訳なんて聞いていちゃ

だめなんです!

 

増えすぎた脂肪組織は

減らしていきましょう!