「不眠症の9割は歩くだけで治る」(長尾和宏著)という本を読み
不眠症や睡眠薬のことを考えました
職場であるクリニックでは
睡眠薬の処方を希望される方は多いです
そして
睡眠薬だけはのみ忘れが無い!
他の薬は余っているとか
のみ忘れたという人も
睡眠薬はきっちりと無くなっているのです
睡眠薬は30日までの処方と決められているので
必ず1ヶ月後には来院されてます
歩いて、日の光を浴びて
適度な疲労感で眠れたら薬はいらなくなるでしょう
けれど、眠る時間になると
余計なことを考えて眠れなくなると訴え
薬がないと眠れないんです~
それでもきちんとした服装で
衰弱しているわけでもなく
日常生活は普通に送っている風で
それは眠れているからだろうか…
私も真夜中に目覚めることもあり
寝付けない夜もあり
5時前に起きて、眠れないからそのまま起きることも
毎日ではないけれど
何日も睡眠時間が足りない日が続けば
熟睡してしまう日もあって
何とかなっているから薬をのみたいなど
思ったこともないけれど
まぁ、私くらいの眠れない加減は
序の口なのかもしれない
ただ、一度薬をのんで
しっかり眠れることを実感すると
薬を手放せなくなるらしいです
薬に手を出す前に
日中は歩いて自然に眠くなる生活習慣を
手に入れておきたいです