元旦の地震と津波で
大きな被害を受けた奥能登では
もうすぐ年に1度のお祭りシーズンを迎える！
能登の祭り開幕祭という位置づけでもある
『宇出津あばれ祭り』はもうすぐそこまで！
昨日は31世帯の家が
長期避難世帯という認定を受けたところです。
いつ崩れ落ちてもおかしくない斜面に建つ家など
地盤の修復工事に２年～3年はかかるとの見込みで
家を建て直すにしてもその後の話になる
簡単にいえば地盤改良に2年～3年かかり
地盤改良後に家を解体するか建て直すか？
という事になるので、早くても５年間は
避難生活を余儀なくされるという事になる（汗）
祭りどころではないよね(^^;)
自分の実家は倒壊はしていないものの
断水してるので長時間滞在は出来ないし
住めないけど泊まれない事は無い！という状態
なので無理をすれば祭りは出来る!(^^)!
地震で今年は出来ないと思ってた
あばれ祭りが早々に開催決定になり
さすがは宇出津のあばれ祭り！と涙が出た(^^)/
街の至る所で地震の爪痕が残る宇出津！
傷ついた街並みの中での祭りは
きっと涙が込み上げてくるだろうと思う！
こんな時でも祭りが出来る嬉し涙
地震で失った多くの事への悲しみや悔し涙
なんでもない日常が幸せな事だという涙
今年のあばれ祭りは自分にとって
『涙のあばれ祭り』になりそうな予感が
こんな言い方も語弊があるけど
地震元年の今年のあばれ祭りは地震の影響で
どの位の人が見に来るのだろう？
どの位の人たちが帰省して参加するだろう？
どの位の人たちが担ぎ手として来るだろう？
担ぎ手が少ない年は参加して担ぎますが
担ぎ手が多い場合は写真等の撮影に専念する！
今年はどちらになるのだろうか？
もうすぐ宇出津の町に↓
太鼓や鐘に笛の音がこだまする(^^)/
あと15日、約半月で祭りが始まる！
祭り１週間前には町の様子など
1度撮影に行こうかと予定しています(^^♪
ではまた
