新城トレイルから一夜が明け、
身体中あちこちに痛みがあった。
痛みは筋肉痛ではない。
むしろ筋肉痛は昨年に比べても
軽く感じられた。
痛みというのは、
レース中の転倒によるものだった。
まずは、左手首。
昨夜はズキズキ痛んで
なかなか眠れなかった。
今朝は大分痛みは引いていたが、
着替えや靴下を履くにも不自由した。
カバンの重さにも耐えられず、
ほとんど右手で用をなした。
続いて、
昨夜以上に痛みが酷くなったのは、
首の左側から肩にかけて。
加えてその痛みは、
背中側まで広がっていた。
首を動かすことが出来ずに、
下を向くだけで痛みが走った。
完全にそこだけ硬直してしまった
といった感じだった。
こんな痛みの経験は
かつて無いことだった。
岩場での転倒が原因なのは
間違いないのだが、
どこを打てばこんな痛みになるのか。
我慢して出勤したが、
一日中心身ともに辛かった。
明日は少しでも
良くなることを祈っている。