京都マラソン2024の前日は受付と京都散策 | トライアスリートへの道

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夢みる自由人のトライアスロン挑戦の夢を綴った日記

第13回京都マラソン2024を明日に控え、

昼前に京都駅に到着。

 

 

まずはバスで祇園まで移動した。

 

 

 

過去2回の参加時は、

いずれも前日から雨模様だったが、

今回は天気に恵まれ傘も不要だった。

 

 

天気が良かったからか

着物姿の女性が物凄く目についた。

 

 

それも和装した外人女性がかなり多い。

 

 

コロナ明けから外国人旅行客が

増えているのは承知していたが、

想像以上の多さだった。

 

 

人気の京都とはいえ、

昨年はこれほどではなかったと思う。

 

 

2月の寒い季節にこんな調子では

3月以降の春になれば、

外国人旅行者で埋め尽くされるだろう。

 

 

 

まずは腹ごしらえと向かったのは、

竈炊き立てごはんの土井。

 

 

昨年はレース後に食べたが、

竈で炊いたご飯と京漬物が食べ放題

というお気に入りのお店だ。

 

 

昨年は『漬物の天ぷら御膳』を戴いたが、

今回は季節限定『とりの天ぷら御膳』を戴く。

 

 

 

 

相変わらず御飯が最高に美味しく、

薄味で素材の味を生かした漬物が

御飯のお代わりを誘った。

 

 

お腹がいっぱいになったところで

受付会場のみやこめっせに向かった。

 

 

 

受付前に平安神宮内を散策。

 

 

青空に赤い建築が映え見事だ。

 

 

 

 

 

少し歩くだけで汗ばむほどの暖かさの中、

みやこめっせの会場入り口に到着。

 

 

 

 

 

会場内正面には京都らしい歓迎の装飾。

 

 

 

 

 

 

 

そして今年のフィニッシャータオルと

完走メダルが飾られていた。

 

 

 

 

実は今年は京都か大阪か迷っていた。

 

 

しかし、この美しいメダルのデザインと

お洒落な友禅染のリボンが魅力で

京都に決めたのだった。

 

 

改めて美しいと見入ってしまったが、

24.195kmの先にこれが手に入るのだ。

 

 

そして今年はメダルだけでなく、

タオルもなかなかのデザインだと思った。

 

 

 

会場を後にするとせっかくの好天気に

祇園を中心に散策しようと決めた。

 

 

まずは八坂神社から。

 

 

 

 

続いて長い清水坂を上り、

人混みを縫うように清水寺へ。

 

 

 

 

 

 

清水寺から高台寺、知恩院と廻り、

再び夕闇迫る八坂神社へ。

 

 

 

 

受付を済ませてからここまで

数時間ずっと歩き詰めだったため

かなり疲れていた。

 

 

お腹も空いてきていたため

先斗町にある『京都勝牛』に向かった。

 

 

事前に調べていたお店だが

土曜の夜ということもあり、

かなり込んでいるようだった。

 

 

 

 

近くの公園で順番を待つこと30分以上、

ようやく呼ばれて店内に入ると

『牛サーロインカツ膳』をチョイス。

 

 

 

 

はたしてお味の方は・・・?

 

 

期待が大きすぎたためか

想像していたほどではなかった。

 

 

なにせ生まれて初めて食べる

牛カツだったから

もっと柔らかいものを想像していた。

 

 

そう、歯で嚙み切れないため

一口で一切れを口の中に放り込む。

 

 

細かく切り分けているのは

そのためだと思った。

 

 

連れは『黒毛和牛カツ膳』を食べたが

やはり嚙み切れないと言っていた。

 

 

正直言ってトンカツの方が好みだ。

 

 

厚くて、柔らかくて、値段も安いし、

何より味わいもジューシーで

甘味があって美味しい。

 

 

それでもこれだけ混んでいるのだから

好きな人は好きなのだろう。

 

 

 

お腹が満たされたところで

しばらく夜の祇園を散策。

 

 

先斗町から花見小路を抜け、

宮川町の花街から五条大橋を渡り、

ふたたび祇園四条に戻った。

 

 

すでに脚が痛くなっていたが、

そこから宿まで更に1時間以上歩く。

 

 

もちろん明日はフルを走るのだが、

タイムより筋持久力を鍛えるのが

実のところ目的であった。

 

 

途中スーパーに立ち寄り

明日の朝食を買い込んだ。

 

 

すでに21時を回っており、

食材もコスパよく安くなっている。

 

 

これで後は、

明日の準備をして寝るだけだ。

 

 

これだけ歩き回ったのだから

恐らく熟睡できるだろうと思った。