お客さまの視神経をコントロールする強力なPOP作成方法 | POP広告で高利益率の繁盛店に変える方法

POP広告で高利益率の繁盛店に変える方法

「あの店パッとしないよね」と地元客に うすら笑われていた薄汚い小売店を、たった90日で、 気分よく買い物するリピーターのお客様で一杯にして、 高額商品が飛ぶ様に売れる話題の繁盛店に変貌させる サブリミナルPOPの作り方! 」

あなたは、ある商品を売っていきたいと思い
努力してPOPを書いていきます。

そこで、POPにあるものを加える習慣を
することによって、お客さまのPOPへの反応率は
劇的に向上する、というお話をしたいと思います。

このあるものを加えることによって、お客さまは、
どうしてもあなたのPOPを読んでしまうようになり、
その広告内容を心に刻み付けて行くことになります。

もちろん、通常、ここでお客さまが買物かごに
入れてしまう可能性も飛躍的に上がる訳ですが、

仮に、あなたのPOPの言う通りに
「そう簡単にすすめられたりするもんか」と
お客さまが、なんとかその売り場から逃れ
離れる事が、できたとしても

完全にあなたの術中にはまってしまったお客さまは、
犯罪者が犯行現場にもどるかのように、どうしても
気になる気持ちを押さえられず、

そのPOPのついた売り場に戻ってしまい、
やっぱりその商品を買ってしまう、という結果になります。

だから、あなたは、この方法をとることによって、
ますます、自分に身についた販売能力の高さを自信を
深め、月末の売上げ高を期待できるようになるのです。

このように、
あなたの伝えたい、見てもらいたいPOPを
お客さまに必ず見てもらえる、お客さまの視神経を
完全にコントロール下におくようなPOPに変える方法を
お教えします。

またまた簡単な方法です。

それは、あなたのPOPに、出来るだけ
「イラスト、絵、写真」を
入れるようにするということです。

お客さまは、文字だけのPOPを読む事は、とても
抵抗感を感じます。

読みたくなくなってしまうのです。

前にもお話しました点ですが、
お店に入ってきたお客さまは、脳細胞を1個たりとも
使いたくない状態です。

使わざるをえないとしても、やさしくそこへ
誘導したほうがいいのです。

お客さまの脳の中に、もっとも早く、もっとも強力に
イメージを作り上げることを簡単に出来るのが、
このイラストなどの力です。

イラストなどを使って、お客さまの脳の中に
イメージを作りあげること、または、
イラストを使って、我々が読ませたいところにお客さまを
読み進ませるのをスムーズに行う事。

これが大事です。

説明などを読み進めさせるためには、他にも、
大きめのタイトルで、
「○○○の秘密とは?」とか「話題の○○○って何?」
「すでに10万人の方が試して実感した驚きの効果とは?」と
つかんでおいて、その後を読ませるという方法もありますが、

この場合にもイラストなどを使う事は、その効果を
相乗的に高めます。

文字よりも、イラストの方が、お客さまの脳の中に、
イメージを早く、強力につくるという例は、たとえば
(絵文字があったので使ってみます。)

文字だけで

「火元に注意しましょう」

というのと

「火元に注意しましょう。メラメラ

あるいは「メラメラに注意しましょう。」

感じ方の違いはどうですか?
文字だけの時の伝わり方はどうでしたか?

また、
「火元に注意しましょう桜

わざと火と関係ないものを入れてみましたが
それでも、文字だけのと比べるとどうですか?

少し読もうかな、という気持ちになりませんか?
挿絵の効果というようなものが出てきます。

これがどんな場合にも当てはまることですから、
その違いをよく覚えておいてください。

そして、この今日のこのブログについても、

ずーっと無味乾燥な文字のベタ打ちの状態から、
上のいくつか例として、絵文字が入った事で、
だいぶ読みやすくなったのではないですか?

すくなくともちょっと気になるように変わったのでは
ないでしょうか?

見回してみると、多くの広告や、CMなどにも
この要素が入っている事が、わかると思います。
言葉+イメージを使っていると思います。

(余談ですが、じゃあラジオ放送やそのCMは? 
これはまた別の要素があるのですが、
人は読むよりも、はるかに聞く方が、努力が必要なく、
また、そのCMなどが、聞いている人の脳に、
映像イメージを喚起しやすい言葉を使っている場合が
多いのです。)

話をPOP広告の方に、戻しますが、逆に言うと、

「どんなにPOPに、良い事をかいても、
イラストなど視覚的に見せる物がないと、
読んでもらえないかもしれない。」

ということです。

はじめに言葉ありきではなくて、イメージありきです。
イメージにつながらない限り、お客さまは購買行動を
とってくださらない。

これは重要なポイントなので、よく覚えておいてください。

だから、ひと手間かけることで、お客さまを釘付けにする
見てもらえるPOPにすることが出来ます。

最初はインターネットなどで見たものをまねたり、
(フリー素材以外のコピーやトレースは厳密には
少し問題があります、これは、また説明いたします。)

イラスト集や、ポーズ集みたいなものから
真似して全然構いませんし、すこしぐらい下手でも
手書きの良さに魅力が付加されます。
(だから手書きもいいと思えるのです。)

これからPC使って書くときも、デジタルの素材集
(イラスト・写真)を活用するという手もあります。
インターネットでは無料素材も多く入手することが
できますので、おってご紹介いたします。

とりあえず、代表としてイラストということにします。

では、どんなイラストがいいのか、自分のその順位についての
考えに従って書いていこうと思います。

違いをわかりやすくするために、今簡単に作ったPOPを
用いて説明します。

まず、
・何もない、文章だけのPOP

よりは、

・何かイラストも入っているPOP
(デザインの要素も加味しました。)



よりは、

・そのPOPに関連するイラストが
 入っているPOP、



よりは、

・POPに関連するイラストにさらに
 人物イラストが入っているPOP



という順番も一つの目安かなと思います。

どうでしょうか?
お感じになられた違いがあったでしょうか?

特に人物のイラストや写真は、人は無意識のうちに、
イラストであっても、目をあわせようとしたり、
表情を読み取ろうとするので、POPに使用するのは、
アイキャッチになってかなり強力です。

また、例外の説明としては、
もちろん、POP広告は様々な種類があって、

単純に赤地に白い文字で「セール」とかやるような
ものもたくさんありますし、その場合、イラストは
却って邪魔になる場合もあります。



ちょっと味気ないので、即席でこんな感じとか



こうなってくると、やはり上にも少し出てきたとおり、
デザインという要素の問題も出てきます。

デザインも絵の1種と考えれば、適切であれば
デザインされてないものよりも、デザインされたもの
ということにもなるかと思います。

お客さまの立場になって、そのPOPに
イラストが入っていたら読みやすいし、読ませやすいと
感じたら、入れる方がいいということです。

そしてその効果は無視できないほど非常に大きい
ということです。

このこともまた次回以降、深く掘り下げていきたいと
思います。

今日もここまで、おつきあいいただきまして
ありがとうございました。