そのPOPの配色は…はい、ショック(配色)でした。 | POP広告で高利益率の繁盛店に変える方法

POP広告で高利益率の繁盛店に変える方法

「あの店パッとしないよね」と地元客に うすら笑われていた薄汚い小売店を、たった90日で、 気分よく買い物するリピーターのお客様で一杯にして、 高額商品が飛ぶ様に売れる話題の繁盛店に変貌させる サブリミナルPOPの作り方! 」

こんばんは

ぼーのです。いつもありがとうございます。

(親父ギャグについてはあきらめてください、
 そういう人間です。 (o^∇^o)ノ )

今日、夜、帰りに、バイク屋さんで、蛍光色の文字が
光る蛍光ボードを発見しました

遠くから、チカチカ光っていてなんだろうと
思ったのです。
手書きPOPのようなスタイルで、あるバイクの紹介と
値段を書いてありました。

いろんな用途を思い描きながら、しばらく、
見入ってしまいました。

うーん、確かに最初、少なからず衝撃を受けましたが、
その後少し冷静に考察していきました。

帰ってから、インターネットで探しました、

たぶん、これです。

光るメッセージボード「ルミパッド」
こちらは値段が書いてあってA4サイズで、
5000円ということです。

↓ 実際の使用例はこちらの動画がわかりやすいです。

LEDサインボード・LEDカラーボード・光るLEDボード・光る黒板
(いったいこの中のどの名称なのかわからないのですが)
こちらは、A2サイズですから上の4倍の結構大きい
ボードですが、値段がよくわかりません。

電気代1日12時間使用で、一ヶ月約80円とあります。
このランニングコストは極めて安いと思います。

どういう技術なのかよくわからないですが、とにかく
すごい
、と思います。

かなり目立つPOPであることは間違いありません。

書き方は、手書きPOPや、マーカーを使うボード
POPと同じ方法でするようです。

ホワイトボード等での書き方と同様、マーカーは
間違えても何度でも消せて、書き直せるものです。

私個人としての率直な意見を書きますね。

自分の考察としては、うん、繰り返しですが、とても目を引く
という事でPOPとして確かにありかな
、と思うのです。

ただ目に刺激的で、サイトで書いてあるような手書きの
ぬくもりまでは、感じられませんでしたが、通常のPOP
ででもそうなのですが、手書き文字はついつい読んでしまう
という感じはここでも感じます。

確かに、夜のイベントや、パーティー会場の前で使用するのは、
すごく有効だと思います
。会場はいる前に飾られていたら
結構気分から盛り上げる気がしますね。

でも、夜の街や、繁華街などで、店の前で使うとしたら。。。

配色が、黒字に光る蛍光色、でしょ、それって、
街のネオンと一緒では?

少し特色が薄れてしまう気がするのと、やっぱりその配色って、
ちょっとネオン街でもディープなエリアにありそうな、
けばけばしい感じは拭えないような気が。。。

特に高齢者の方達はそう感じるかもしれません。

そして、もし多くの店で、それを使い始めたら、ちょっと
言葉はむずかしいですが、やや早く飽きられるかもしれない、
あるいは使われるお店が決まってくるかもしれない、と
感じました。

わざわざ蛍光色で光るのであれば、点滅させないモードで
使う方がもしかしたらオシャレかもしれないなとも感じます。

あるいは、蛍光色でない普通の色のライトの点滅だともう少し
見やすいのではないかと思ったりもします。

蛍光色が特色なのにあえて否定するようなこと言ってすみません。

わたし、これがぴったりくるような場所、今ちょっと
思いついたのですが、

このPOPの私が受けた強い印象は、「トロピカル」
つまり南国風ですよね。

それは、たとえば海外のビーチリゾートでたくさんの
観光客がにぎわう、夜の街で、飲食店、みやげ物屋や、様々な
ショップの前で使うPOPとしたらどうでしょうか、

結構マッチする気がするんですが。

(電飾が進んだ、日本のビーチではでそういうシーンが
 あまりイメージ出来なかったので)

で、その海外ビーチリゾートに売り込んでいったら
いいんじゃないかな~、もうやってるのかもしれませんが。

結構高いニーズあるような気もします。

皆様は使用方法のアイデアとして、どういうシーンを
イメージされますか?

ちょっと今までにないPOPという新製品だと思うので、
これから私も動向を注目していこう
と思います。

で、今日話そうと思っているのは、
今の話にも少し出てきましたが、POPの配色についてです。
POPで結構大事な要素ですね。

今日は、各色の特徴をお話したいと思います。

実はこの各色の特徴をおさえておくだけで、これから
あなたがつくろうとする、POPのイメージを考えた時に、

どんな色をPOPの主要な色に使えばいいのかについての
整理が簡単にできる
ようになります。

という、とても重要な部分なので、よく読んで理解して
ください。

赤色、黄色、青色といった私達が区別できる各色
(のグループ)を色相
といいます。

その色相は、今の3つも含めて、大別すると7色に分類
できます。虹色の7色ですね。

この7色をそれぞれ近いものを順に円形に配置したものを
色相環といいます。
(省略して7色だけ配置しましたが、それぞれの中間の色も
 もちろん間に入ります。)


まず、作りたいPOPのイメージを考える時に、
ここでいう、寒色系なのか、暖色系なのかを
決めると方向性をかなり整理できます

次に、各色の特徴を見ていきます。

こちらの表に整理したものが主な色相の特徴的
イメージです。

自分のPOPにしたい商品またはサービスが
どのイメージになるのかを考えて、色を選んで

みましょう。

どうでしょうか、ここまでで、もう、POPの配色に
ついて、どういう色を選んだら良いか、かなり整理されて
きている
のではないかと思います。

このあたりをおさえておくと、イメージと合わない
色を選ぶのを回避
することが出来ると思います。

もちろん感覚的にも出来るとも思うのですが、迷ったら、
基本に立ち返って、こうした分類も参考に配色を
選び直して
みましょう。

次回、代表的な季節の配色の特徴も書いていこうと
思います。

配色についての項目は多岐にわたり、一回では、
説明できないので少しずついきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

今日もここまでお読みくださいましてありがとう
ございます。