マグナムフォト・スマイル&スマイル

~100の微笑み
エリオット・アーウィット

×福山雅治

コラボレート写真展

 

トークショー@ 日本橋三越

 

 

 

エリオットアーウィット

トークショー1⃣

 

より続き...

 

前ページの文字数が多かったため、

二つに分けてアップさせていただきます。ニコニコ

 

 

 

そして...

いよいよトークショーの始まりです。

 

まずは...

ましゃが企画制作した

ビデオ上映が
ましゃの曲と一緒に流れ。


みんな静かに見入るも
この胸のドキドキが聞こえそうな感じで

高まっていました。

 


そして..
ビデオ上映が終わると

最初に石川次郎さんが登場!

石川次郎さんは、

以前、「平凡パンチ」「ポパイ」

「ブルータス」「ターザン」などの
マガジン編集者をされていて。

 

まずは...

ましゃと石川さんとの繋がりについて

語ってくださいました。

 

ましゃが雑誌好きであるということで、
石川さんのオフィスを通じて紹介され。

それ以来のお付合いで、

親しくしていただいているとのこと。

 

 

そして...

エリオット・アーウィット氏について。

 

73歳でありながら

ユーモアのある方でもあるという

 

 

ということで...
ここでエリオットさんが登場!


 

そして!!待ちに待った

福山雅治さんの登場!!

とともに、

会場は歓声で溢れ。

 


石川次郎さんが一番右、

その次にましゃ。

そして通訳の方にエリオットさん。

という並びで。


結構、真正面にましゃがっ!!
もう、たまりましぇん。ドキドキ

 


全身黒づくめのスーツに

靴も何もかもが黒で素敵。


そして...

ましゃは私物のカメラを持っての登場で
なかなか歓声が静まらず...。

 

 

今日はね。彼はね。

写真家として、

そして、福山カメラマンとしての

トークショーなので
スーパースターとして扱わないので、

キャーキャー言わないで...。

いいですか?

と、石川さん。


それに対して、

参加者とともに、

ましゃも、うつむき加減に

笑いながら挙手。(笑)


そして...

ここから三人による

トークか繰り広げられ。

エリオットさんは

彼がこういう存在であることは

知ってましたか?

と、石川さん。

それに対して...

最初にお会いした時には

全く知らなかった...。

と、エリオットさん。


そして...

今回のコラボ写真展のきっかけは

個人的に福山くんのことを

知らなかったけれど
シドニーでの写真集を見て、

面白いと思った。
と、エリオットさん。

 

そして...

プロではなく

アマチュアというところに目をつけた。
 

そして、シンガーでありながら

フォトグラファーという人はいない!

 

ということを強調して

福山雅治について語ってくださった

エリオットさん。


そして、逆に...

エリオットさんのことを

知っていましたか?

と、ましゃに問いかける石川さん。

 

その質問に対して...
以前からファンでした。

以前から持っていた写真集にも

サインしてもらいました。


8年前から写真をとるために、

たくさんの方の写真集を買っていて、

その中のひとつが

エリオットさんのものでした。

と、ましゃ。


でも、その人生の中でのサプライズ!

エリオットさんと二人で会って、

こういうオリジナルビデオや

軽井沢のフォトセッションが始まり。


今回のトークショーも

エリオットさんからの依頼でした。

と、ましゃ。

 


今、マグナムメンバーは

45名で準会員も世界中にたくさんいて
どうやったらメンバーになれるか?

という質問に対して...


スキルがあって2〜3年くらい待って

フォトコレクションを作り
忍耐強さがあれぱOK!
とのこと。(笑)



たとえば...

ましゃが

マグナム集団に入るとしたら
他の人に注目されたりする身分の中で

メンバーの中になれるのか?
という質問に対して...

 

興味があれば

ポートフォリオを作って

6月に「総会」があるので...。

と、エリオットさんが

答えてくださっている途中で...

いきなり...

そーかい?(総会)
と冗談なのかマジメなのかわからない

相の手を入れるましゃ。(笑)

 

ん?....

みんな、今、笑う所じゃないんだよ...

と、ましゃ。
 

 

そして...

ポートフォリオ作ります!
で、もうひとつ...

日本語以外の語学を

話せないといけないのは

必要な条件なのかお聞きしたい。

と、ましゃ。

 

 

その、ましゃの質問に対して
母国語以外を話せないと

いけないわけではない。
良い写真を撮ることが一番で

二番目には必要になるかもしれない。

と、エリオットさん。

 

そして...

なるほど!

2年と言わず、何年でも待つのは

平気なので
辛抱強くやりながら語学も勉強しながら...
まぁ長い目で見てやってください。

と、ましゃ。

 

すると...
わたしも福山さんをサポートさせて頂きたい。
喜んで紹介させて頂きたい。
そして他のフォトグラファーにも紹介したい

という、エリオットさんからの

嬉しいお言葉も。


ここで...

エリオットさんのステキな語録
「写真家は恥知らずの観察者だ」

フォトグラファー・

ザ・シェイグレイスウォッチャー!

その語録の観察者に

ましゃがなれるかどうかの質問に...


恥知らずの恥の部分はぬかして

観察者にはならないといけないと

エリオットさん。
 

 

僕は、常にカメラをもっていることに

感動した!
そうしないと、撮りたいものがあっても

カメラがないとあんな写真はとれない!
と、ましゃ。

 

それに対して...

カメラを持ってない時に手元にないと

イラだつのがイヤで。
カメラがあって

いい写真がとれるので安心する

とエリオットさん。



そのあと...

写真家になるきっかけは?

の質問に....

痛みを伴なわなく楽に稼げるのは

カメラマンではないかと思ったからで。


でも、プロのカメラマン以上に

アマチュアのカメラマンも
非常に大事にしたいと思っている。


ましゃが趣味でやっている部分が

特に気に入った。

とエリオットさん。


そして...
そこから...

ましゃが8年前、

写真を撮るきっかけの話になり。

ましゃも同じく...

楽して稼げるかなと思ったけれど、

実際はそうじゃない部分もあって。


自分と音楽とを客観的には見れず。
でも、外国とか旅行に行ったりするのが

好きなので、
そういう時に、記念撮影で

撮ったりしていたので、興味を持ちました。
 

同じカメラ写真でも、

それぞれ違ってて。
これも仕事である音楽の中の

ピアノや楽器にもそれぞれあって。

と、ましゃ。

 

 

そして...
エリオットさんの言う

アマチュアリズムについて...。

プロ写真家は、写真集など

クライアントに撮ってあげる。


それに対して...

アマチュアは、自分の撮りたいものが撮れるし、

自分がクライアントにもなれる。



その答えに、ましゃは...

植田正治先生も全く同じことを

仰っていらしてて。


それだけ好きなことだけをやって

生きてきたことにすごいなと思った。

と、ましゃ。



ここで...

石川さんから...
シドニーのことについて質問。


シドニーのときは

テレ朝さんがクライアントでしたよね。
この時は福山くんは、

今回に関してはプロなんだという

意識がありましたか?
という質問について...

 

んーー...。その間したね。

自由に撮っていても、

求められているのはプロ意識。
福山らしい写真だとアマチュアリズム。

難しかったですねぇ。

で...結論として

撮るしかないと...。

と、ましゃ。



ここで、エリオットさんから一言。
どんなに退屈な仕事でも

一枚でもいい写真が撮れていれば

仕事は成功だと思う
という前向きな言葉をいただいて...。


 

トークショーも終盤。

 

 

そして...
ましゃの最後の言葉。

昨日、エリオットさんに

よく眠れましたか?と

お聞きしたら...。


エリオットさんは、

よく寝てたからよくわからない。
というジョークが返ってきて。(笑)

これは使えると思いました。(笑)


すごくチャーミングで、

お茶目なおじいちゃん。
 

好きなことをやりながら

年をとると、こうなれるのだと。
これぞ、エリオットマジック!



そして...

福山くんと仕事ができそうで嬉しい...。

と石川さん。

そして...

まぁ、とにかく
スマイル&スマイル写真展を

見てください!!


世の中が、あのような

素敵な笑顔ばかりになれば

戦争のない世の中になれるような気がする。

と。


その後
みんなで記念撮影!!


みんなからの

「ましゃ〜撮ってぇ〜」の声に応え
撮影が始まりました。


 

まずは...私たちの居た

右サイドの人達の撮影で...。

 

ましゃって。やっぱりやさしい〜。
ましゃのカメラでもパシャ!

ましゃのカメラにおさまっただけでも

かなーーり嬉しいこと!!



そして...

なんと!!エリオットさんが

撮ってくださることに!!


いや〜ん。

ましゃのすぐ後ろで、

ましゃは背高いし、

私なんて隠れちゃうじゃない。(笑)

 

でも、写りたくて...
「ましゃ〜、しゃがんでぇ〜」
と思わず言ってしまい...反省...。


それでも...

気を遣って、テーブルの上に

前かがみになってくれるましゃ。

 

これならいいじゃん?と...。



そして、その後、

左側の撮影に移った時に
ましゃに触る人多数.......。


ましゃも苦しそうで...。
マイクで...「ちょっと下がってください」と

何回か注意していたけれど、

そのときの悲しそうなましゃの顔が

忘れられません。(泣)


退場の時も...

キチンと席に戻ってください!

と言われていたのに戻らない人も...。


ましゃが可哀想だよぉ...。

と一人つぶやきながら、

ちょっと後味の悪いエンディングと

なりました。


でも、本当に前日に

✈で飛んでいってよかった〜!
 

こんな貴重な体験は

もう出来ないのでは...と。

 

 

そして...

ましゃのカメラに対する気持ち、


音楽とカメラ、

そしていつまでも

走りつづけてくれることを
感じとることができたような

トークショーでした。
 

 

ましゃ&石川さん。

そしてエリオットさん。

 

そして...通訳さん&司会進行の方

&アミューズBROS.スタッフのみなさん。


そして...三越の方。

&地下鉄の駅員さんに...

ありがとうーーー!!と叫びたいです。

 

 


以上が、ましゃ友さんが

当時、書いてくださった

貴重なレポートでした!!

 

本当にお疲れさま。
そして...

幸せのおすそわけをありがとう!

 

 

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