右矢印

福山雅治 玉子的大決起集会

其の二 より続き...右矢印

 

 

ざわめく会場。

アンコールを促す拍手が

わき起こる。

でもちょっと弱々しい。

 

もっともっと拍手しようよ!

ましゃぁぁ~~って

呼んであげようよ!

ねえ、ここでさっきやった

ウエ~ブをしようよ!

 

でも、私個人の力では

この観衆を動かす事はできず、

ましゃの登場を待った。

 

 

やがて、

アコギを持ったましゃが登場!

 

Dearの時に着ていた

黒いシャツから

今回のグッズの赤いTシャツ

着替えて登場。

 

 

もっとぉ~!もっとぉ~!

スタンドぉ~!

バルコニ~ぃ!

アリーナぁ~!

元気ぃ~?

 

という、

ましゃの問いかけに対して

 

元気だよ~!

と返事する私達。

 

 

それじゃあ

会場のみんな5万人で歌おう!

 

アンコールの1曲目は

「もっとそばにきて」

 

ドームでは、

ましゃは遠かったけど、

心はいつも、そばにいるよ!

 

 

ここでメンバー紹介。

メンバーのみなさんの

紹介が終ったあと、

会場から...

ましゃは?...の声に

 

ぼく、ましゃ32才。

よろしく。(笑)

 

しかし、いつまで

ましゃって呼ばれるのかな?

愛川欽也さんが

キンキンて呼ばれるように

いつまでも

ましゃって呼ばれるのかな?

 

この言葉に会場が湧く(笑)。

 

 

そして、

アンコールの2曲目。

「Carnival」

 

♪僕ら ありのままに

あるがままに

歩いてゆこう~♪

 

みんなの、

そしてましゃの応援歌。

 

 

まだまだ行くやろぉ~!

東京ド~~~ムッ!

 

そしてそして

極めつけの「MELODY」

 

サックスのイントロが流れ、

会場が明るくなり

会場全体が見渡すことができ、

みんな一体となり歌った。

 

 

ねぇ、ましゃ。。

私。手がツリそうかも。(笑)

二の腕がプルプルしてる。(笑)

でも、やっぱ、

これやねって感じ。

 

 

会場みんなで、

いい汗をかいたあと、

ましゃがカメラを持って

現れた。

 

これから記念撮影をします。

このカメラは遠くまで

広い範囲まで写る

カメラだから安心して。

 

ということで。。

真ん中、両サイドに別れて

記念撮影。

 

でも、私なんか

黒い点なんだろうなぁ

って思いながら前髪を直す。(爆)

 

黒い点でも

ましゃを思う心は

一緒に写っていますから~。

 

 

ココで。。

記念撮影なのに

ましゃが入ってないのは変だ!

ということで

 

ましゃ自信が

自分にカメラを向けて

会場のみんなと記念撮影。

 

今で言う

自撮りですね。^^

 

おちゃらけた、

ましゃの笑顔が

めっちゃ可愛かったぁ。

 

でも、アレって

本当にちゃんと

写っているのかな?

と心配になりながらも

福山カメラマンの腕を

信用して。(笑)

 

 

そしてこのあと、

ましゃら嬉しい報告が。

 

6月に98年からの

アコースティックライブの

模様を録音した

アルバムを発表します!

 

そこで、

今日来ているみんなの歌声を

レコーディングさせてください。

 

そして、さっき撮った

写真も載せたいと思います。

 

という、ましゃの言葉に、

会場からは

割れんばかりの歓声と拍手が

鳴り止まず。

 

 

そして...

「明日へのマーチ」の大合唱。

 

手を上げて、

力の限り手拍子をし、

大きな声で歌った。

 

 

いいのが録れましたぁ~!

さんきゅ~!

 

そしてここで、

ましゃからみんなに

お礼のことば。

 

今日はどうもありがとう。

ゴールデンウイークが

開けたばかりの平日に

なんでドームで

ライブをやるんだ

と思った方もいるとは思いますが、

こんなにたくさんの方に

来ていただいて感謝します。

 

11年目のスタートを

こんな形で始める事ができて

本当に出来すぎだと

思っています。

 

これからも

10年、20年後に向かって

頑張って行きたいと思います。

今日は本当にありがとう!

 

 

ここで、

みんなと締めをしよう。

1本締めでお願いします。

 

よぉぉぉ~~~っ!

ポンっ!

 

ありがとぉ~!

 

 

そして「Heart」のインストが

流れる中、

メンバーと両手を繋いで

最後のご挨拶。

 

次々とステージの袖に

消えていくメンバー。

 

 

そして、

ステージには

ましゃだけが残り。

 

右に左に、

そして中央に駆け寄り

深々と頭を下げていたましゃ。

何度も何度も手を振って、

ありがとう...と。

 

そして

みんなに向かって投げKiss。

 

今回も私、

しっかり、そのKissを

キャッチしてきました。(笑)

 

やがてステージから、

ましゃの姿も消え、

東京ドームのアツイ夜は

終ったのです。

 

 

 

これは10日の

東京ドームライブの帰りの事。

 

ドームを出た瞬間。

ピカッという光が。

一瞬、カメラのフラッシュかな?

と思っていたら

空から大きな雨粒が。

 

それからは

大きな雷鳴とともに雨が振りだし

駅に向かうまでの

短い距離でびしょ濡れ。

 

帰りの新幹線の中で

濡れた髪を拭きながら思った。

 

あの突然の雷雨は、

11年目のスタートをきった

ましゃの決意と雄叫び

なのではないかと。

 

 

ましゃは、

何故か雨に縁がある。

 

デビュー曲が

「追憶の雨の中」

 

今まで私が行った

ライブの中でも、

ほとんどと言っていいほど

雨が降っていた。

 

 

昨年の「稲佐山ライブ」でも

直前まで雨。

そして今回も...。

 

でも、

雨が降ろうが槍が降ろうが、

私は何としてでも

ましゃに会いに行くから!

 

いつも新鮮な感動を

私達に与えてくれるましゃ。

 

いつもライブに行く度に

”最高”と思える私達は

本当に幸せ者だと思います。

 

 

今回の東京ドームライブを

一言で言い表すと

「パワフル&ハートフル」ドキドキ

 

ましゃ。

今夜も。。

感動をありがとう!

 

 

 

右矢印

福山雅治 玉子的大決起集会
〜番外編〜へと続く...右矢印